任天堂と映画
2016年5月16日、任天堂が映画事業に参入することが発表されました。現在、任天堂は世界の複数の映画製作会社との提携を交渉しているようです。
1993年にもマリオの実写映画はありましたが、マリオの使用権利を映画制作会社に売っただけで、任天堂は制作に関与していなかったそうです。
しかし、今回の発表では「できるだけ自分たちでやっていきたい」とのことです。
ネットでは、「3Dアニメ映画」が制作されると予想されています。個人的にも、実写となる可能性は低く、3DあるいはCGなどの映画になるのではないかと思っています。
理由としては、ゲームから映画を作る場合、実写にしてしまうとキャラクターのイメージをくずす恐れがあるからです。
また、最近ではCGの技術も高くなっていることから、バイオハザードやファイナルファンタジーなど、ゲームがもとのCG映画が多く作られています。任天堂もその波に乗ろうとしているのではないでしょうか。
そこで、任天堂の有名な人気ゲームキャラクターで映画化する可能性があると思われるものを書き出してみることにしました。あくまでも予想です。
映画化予想
マリオ
まずはじめに、任天堂といえばマリオです。一番作られる可能性が高いと思われます。
ゲームのマリオシリーズは30年以上の歴史があり、ストーリーもしっかりと作り込まれているので、そのまま映画化が可能です。
(マリオで登場するブロックは住民たちがクッパの魔法で姿を変えられたもの。という、細かい設定まであるのです。)
また、マリオカートやマリオテニスなどを映画にするのも面白そうです。
スプラトゥーン
ゲームの歴史は浅いのですが、現在WiiUで大ヒットしていることから可能性はあるかもしれません。
ゲームが400万本以上(2016年5月時点)売れているので、ゲームプレイヤーを映画館に呼び込むことができるでしょう。
ポケモン
ポケモンはすでに映画化されていますね。
ゼルダの伝説
ゼルダの伝説も歴史があるゲームで、熱烈なファンは多いです。
過去にはファンが自主制作した映画をネット上に公開したこともあります。無許可だったため、任天堂から注意を受け公開停止になりました。
任天堂は当然その事を覚えていると思うので、ファンの期待に応え、映画化してくれるはずです!
MOTHER
大乱闘でおなじみ、「ネス」が主人公のRPGゲームシリーズ。RPGだとストーリーがしっかりしているため、映画化しやすいと思われます。
任天堂制作のRPGは少ないので、RPGゲーム枠としてMOTHERの可能性を考えました。
カービィ
過去にはTBS系列でアニメが放送されていました。
丸くて小さくかわいいキャラクターなので、ファンは多いし、ゲームをしたことのない人でも楽しめる映画を作れるのではないでしょうか。
大乱闘
複数の任天堂キャラが出演する豪華な映画を作ることができます。
映画事業参入直後としては豪華すぎる作品となるため、複数の映画作品が作られた後、しばらくしてから製作されると予想しています。
アベンジャーズのような作品を期待しています。
※アベンジャーズとは、アメリカのコミックヒーローが多数出演する映画
友情出演しそうなキャラクター
ドンキーコング
ドンキーやディディーコングだと絵が地味になってしまうので、ドンキーコングの映画はないと思います。しかし、人気のあるキャラクターなので、他のゲーム作品の映画に出演するように思います。
ディズニーでもゴリラや猿が主人公の映画は作られていません。
ピクミン
小さいキャラクターなのでどこにでも出すことが可能です。気づかないようなところに友情出演しそうです。
まとめ
任天堂が映画事業に参入すると聞き、勝手に予想してしまいました。
任天堂ファンなら多くの人が予想すると思うので、その参考になればと思います。
もし、この予想とは別の考えがある人は是非コメントして教えてください。このページの下にコメントを残すところがあります。twitterアカウントを利用して書き込めます。
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