ボウリング上達する為に
僕は少し前にボウリングにハマって、スコア250を出したことがあります。
上達する為にボウリングの勉強をしたので、これからハイスコア（200以上）を出したい人へ向けてボウリング上達のコツ・攻略法をまとめておこうと思います。
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道具を揃える
本気で高得点を出したいならば道具を揃えましょう。
- ボール
- シューズ
- （手首がボールの重さに負けて返ってしまう人は「マングース」や「メカテク」という手首の補助道具を別で購入することをお勧めします。手首の補助としての効果だけでなく、ボールが曲がりやすくもなります。）
高得点を取りたいならボールは重要で、ボウリング場に置いてあるボール（ハウスボール）ではダメです。
ストライクを出す為にはボールを曲げたほうがピンが倒れやすくなるので良いのですが、ハウスボールは曲がらない作りになっているのです。
また、自分の指にあったサイズもほぼ100%見つかることはありません。
ボールの買い方・作り方
ボウリングボールの専門店もありますが、そこまでこだわらないという人はボウリング場で購入できます。
販売されているボールでも曲がらないものがあるので注意しましょう。
お店の人と相談して、まずはしっかり曲がるものを購入して下さい。
ボールの重さもお店の人に聞くと教えてもらえると思うのですが、マイボールでは少し重いものを選びます。
男の人は15・16ポンド、女の人でも14・15ポンド程度をおすすめします。
ボウリングシューズ
左投げ用と右投げ用があるので間違わないようにしましょう。
ルール、マナーを守って練習する
隣の人と同時投球しない
体が接触して怪我をしないように隣の人と同時に投げないようにします。
基本はピンに向かって右側の人が優先となりますが、譲り合いながらプレイしましょう。
ファールラインを越えない
試合や大会でないとファールの設定をしていないボウリング場がほとんどですが、公式のルールではファールラインを越えると0点となります。
また、レーン上にはボールを滑りやすくする為にオイルが塗ってあるのですが、そのオイルがシューズに付着することで転倒しやすくなってしまいます。
投球後はすぐにアプローチから降りる
アプローチとは投球前の助走する場所のことです。隣の人に迷惑をかけないようにしましょう。
マナーを守る
ボールをほり投げたり、ファールラインを越えて歩いたりするのは他の人の迷惑になるのでやめましょう。
ボールをほり投げるとボールが割れたり、レーンが変形することがあります。
具体的な上達方法
投球フォーム・投球法
助走は4歩か5歩が基本です。
4歩助走と5歩助走の女性プロボウラーの動画です。
男性のプロボウラーの場合は特殊な投げ方をする人が多いので、まずは女性のプロボウラーの投げ方を参考に勉強するようにしましょう。
ストライクを出しやすくする理論
入射角度
右投げの場合、ボールが1番ピンと3番ピンの間に「入射角3〜6度」で当たればほぼ100%ストライクとなります。
しかし、まっすぐのボールだとレーン右端から投げても1番ピンに当たる時の入射角は最大1度にしかなりません。その為、曲がるマイボールが必要となるのです。
入射位置
ボールが1番ピンに当たる位置も重要で、ストライクが出る為には「右から17.5枚目」が良いとされています。
ボウリングのレーンをよく見るとわかるのですが、細い板39枚を並べて作られいます。
ちょうど真ん中が19.5枚目なので、ストライクを取る為には真ん中より2枚分だけ右に当てれば良いのです。
立ち位置
右利きの場合は中央よりやや右に立ちます。
うまくいかない時はプレイ中に1枚ずつ位置を調整しましょう。
※初めの立ち位置は細かい枚数で決めておくようにしましょう。左右の足の中央の枚数を数えます。
どうすればスコア200が出るのか知る！スコア計算
ストライクとスペアを交互に出し続ける（「ダッチマン」と言います）ことでぴったり200点を取ることができます。
しかし、それでは50%の確率でストライクを出し続けなければいけないので、連続ストライクを狙ったほうが簡単に200を超えることができます。
できるだけ2、3回は連続してストライクを出すように集中して下さい。
上級者にアドバイスをもらう
周りにボウリングの上級者がいるなら、フォームや助走の歩数、レーンごとの攻略法、アベレージ200を超えるためのアドバイス、など自分にあった上達法を教えてもらう事ができるでしょう。
しかし、周りに教えてくれる人がいない場合、独学でボウリングを練習していると間違った悪い癖をつけてしまう恐れがあり、上達の妨げになってしまいます。
一度悪い癖をつけてしまうとなかなか直すことは難しいので、これからボウリングを始める人は、できるだけ周りの上級者にアドバイスをもらうようにしましょう。
ボウリング教室
もし、アドバイスしてくれる上級者がいない場合はボウリングの教室へ通いましょう。
ボウリング場へ行けば、プロが指導してくれる教室が開かれている事があります。
本を購入する
ボウリングの上達法について解説している書籍はたくさん出ています。
できればDVD付きのものを購入して基本からしっかり学びましょう。
Amazon Kindle Unlimitedで読み放題の本
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常に考えて最善のラインを読む
ボウリングはレーンに塗られているオイルによって、ボールの動きが全く違ってくるので、常に同じように投げていては良い点は取れません。
どのように投げるとストライクが取れるのか、常に考えながらプレイすることで、徐々にレーンが読めるようになっていきます。
意識せずにプレイしていてはいつまでたってもレーンが読めるようになりませんので、意識して考えることが大切なのです。
これは他のスポーツでも言えることだと思いますが、意外と頭を使わなければいけないのです。
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まとめ
まずは基本的なフォームや道具をそろえ、投げたい所に投げられるようにコントロールを鍛えましょう。
そこまでできるようになったら、レーンを読めるようにしていきます。
どのように投げるとストライクが取れるのか、常に考えながらプレイしてみてください。
そうすれば自然とスコアは上がっていくはずです。
以上「【ボウリング理論】スコア200以上を出す為のコツ・上達方法を解説！」でした。
