ゲーム画面録画
キャプチャーボード
PC上にゲーム映像を取り込むにはキャプチャーボードというUSB接続する機材を買う必要があります。
キャプチャーボードがあればPC上にゲーム映像を取り込むことができ、ゲーム動画撮影や、ニコ生などの生放送も配信することが可能となります。
安い1000円で買えるようなものもありますが、遅延(ゲームプレイ画面の映像の遅れ)が起きるものも多いです。
また、画質も悪くHDMIに対応しているものも無いので、快適にプレイ・綺麗に録画したいならば多少高いものを選ぶのが良いと思います。
最近、Youtubeやニコニコ動画などは高画質の動画に対応しているので多少高くても1万~2万ぐらいのものを買っておきましょう。
キャプチャーボードのおすすめは「AVT-C875(Amazon)」です。
今使用しているものですが、すごく綺麗に録画できているので買ってよかったと思っています。
録画中の画面遅延も全くなく、SDメモリーカードがあればPC無しでも録画でます。
キャプチャーボード接続方法
接続はたったこれだけです。
キャプチャーボードの入力端子にゲーム機のHDMIを接続し、出力端子のところにテレビと繋がるHDMIを接続、あとはパソコンにUSBを繋げるだけです。
あとはパソコンの専用ソフト「RECentral」を起動すると録画できます。
動画形式はmp4となります。
※RCA端子(黄色、赤、白のケーブル)の入力、出力はなくHDMIのみです。
レトロゲームを録画する場合は別売りの変換ケーブルを購入しましょう。
関連記事:【ゲーム】RCA端子から遅延なしで録画する方法 黄・赤・白ケーブル
動画圧縮
AVT-C875では高画質の動画となるため、20分で1GBぐらいになったりします。
そこで動画圧縮が必要となります。
Macのフリーソフトでいいものを探しましたが、結局見つからなかったので有料のソフトを使っています。
もし有料のソフトでもいいという人は「MacX iPhone DVD Video Converter Pack」がおすすめです。
画質がほとんど変わらない圧縮、Youtubeに合わせた動画形式の変換もできます。
圧縮するとサイズが1/10程度まで小さくなります。
また、カットやトリム、動画反転など基本的な編集もできるので便利です。
圧縮後の参考動画
この動画は元々600MBだったのですが130MB程度まで圧縮することができました。画像の劣化もほとんどないように思います。
劣化はほぼなく1/10程度のサイズで圧縮できます。
このブログやyoutubeでの投稿動画は全てこのソフトで圧縮してあります。
まとめ
マリオメーカーの動画は実際に「AVT-C875」を使用して録画したものなので、画質を気にする人は是非参考にしてみてください。
以上「 Macでゲーム画面を録画する方法」でした。