子供の頃は、学校の体育の授業などで自然と反射神経が鍛えられていきます。
しかし、大人になってからは、反射神経が鍛えられるような訓練はほとんどの人がしていないのではないでしょうか。
反射神経を鍛える事で、スポーツが上達するなど、様々なメリットがあります。
なかでも、すべての人に対するメリットとして、もしもの時の交通事故やその他の事故から身を守る事ができる、という事が挙げられます。
交通事故に遭う確率は低いかもしれませんが、いつ誰に起こるかはわかりません。
命に関わる事なので、日頃からできる対策はしておくべきでしょう。
そこで今回は、楽しんで反射神経を鍛えられる方法を紹介します。
この記事の発展版、「【反射神経・動体視力】同時に鍛えるおすすめ訓練方法!」を書いたのでそちらの記事をおすすめします。
反射神経を鍛えるための方法
テレビで鍛える
テレビで鍛える方法は日常的に行う事ができるので効果的です。
自分の決めた特定の人物・物が映った時に手を上げるなど、ルールを事前に決めておきましょう。
また、録画してある番組の早送りをCMが終わった瞬間に止める、というのも良いでしょう。
2人で鍛える
誰かに協力してもらって反射神経を鍛える方法です。
まず、反射神経を鍛える人の利き手を開いた状態で前に出します。
協力者に30センチ程の定規を用意してもらい、開いた手のところに定規の下の端がくるように持ってもらいます。
協力者のタイミングで定規を落としてもらい、鍛える側がそれをできるだけ早くキャッチします。
下から何センチのところでキャッチできたのか計る事ができるので、毎回記録を伸ばせるように特訓しましょう。
動体視力を鍛える
動体視力とは、動いているものを見る能力の事で、反射神経と深い関わりがあります。
動いているものをできるだけ早く目で捉える事で、反射するまでの時間を早める事ができるのです。
いくら目で捉えてからの反射(反射神経)がよくても、目で捉えるまでに時間がかかっていては意味がないのです。
反射神経を鍛えるなら動体視力も同時に鍛えましょう。
そこで、これから先は反射神経・動体視力を共に鍛えられる方法を紹介していきます。
ゲームで鍛える
よくテレビゲームは子供の成長や脳の発達に悪影響だと言われる事があります。
たしかに、あまりにも長時間ゲームをするとそうかもしれませんが、適度なゲームならなんら問題ありません。
逆に、ゲームをする事で得られる事は多いので、僕は1日数時間程度ならば毎日でもプレイしたほうが良いと思っています。
ゲームをする事で、反射神経が鍛えられるだけでなく、認知症の予防や手先を器用にする効果、情報処理能力、思考・判断能力、動体視力などの能力をアップさせる事ができるのです。
ゲームのジャンルは様々なので、自分で興味のあるものにチャレンジしてみましょう。
反射神経を鍛えるオススメのゲーム
- 音ゲー
- ミニゲーム
- ワニワニパニック(アーケードゲーム)
オススメは「太鼓の達人(楽天、Amazon)」などの音ゲーと言われるジャンルです。
また、簡単なミニゲームがいくつも遊べるようなゲームも良いです。「リズム天国 ザ・ベスト+(楽天、Amazon)」がとても面白いので、持ってない人は必ず買っておきましょう。
簡単でシンプルなゲームほど反射神経や判断能力が重要なものが多いので、鍛えるには最適なのです。
また、ゲームが上達するゲームとしてもミニゲームは最適なので、ゲームを上手くプレイできるようになりたい人にもオススメです。
毎日腕が上がることで楽しく過ごすことができ、さらに反射神経も鍛えられていきます。
スポーツで鍛える
スポーツの為に鍛える人もいるとは思いますが、そうでない人はスポーツ自体でも鍛える事ができるのでおすすめの方法です。
ゲームと同様、楽しみながら反射神経・動体視力を鍛える事ができます。
スポーツの中でもテニスや卓球などの球技が良いでしょう。
高速で動く球を目で追う必要があるので、目を動かすための筋肉が鍛えられます。
体も動かすので運動不足の人には最も良い鍛え方だと思います。
まとめ
今回紹介したもので1つでも気になるものがあれば、それをやり続けてみてください。
1つのものでもやり続ける事で効果は出るはずです。
以上「【ゲーマー流】誰でもすぐに反射神経がよくなる方法を5つ紹介!」でした。