2018年、僕のYouTubeのチャンネルの登録者数が1万人を突破!
そこで、登録者数1万人(2018年のYouTube Space利用条件)を超えたチャンネル所有者のみ利用できるYouTubeスペース東京へ、協力者2人と僕の3人で行ってきました。
YouTubeスペースとはどんなところなのかお伝えできればと思います。
YouTube Spaceとは
設備
設備
- 本格的な撮影スタジオ
- 動画編集ルーム
- レコーディングルーム
- ラウンジ(ドリンク飲み放題)
- ステージ
- プロ用の撮影に関わるあらゆる機材
利用するための料金などは一切なく、全て無料で利用できます。
ただし、利用するためにはある一定の条件をクリアする必要があります。
利用条件
公式ページにも書かれていますが、ここでも引用して紹介しておきます。
YouTube Space Tokyo で制作を行うための条件
・チャンネル登録者数が 1 万人を超えていること(または YouTube 非営利プログラムに登録済みで、チャンネル登録者数が 1,000 人を超えていること)
・対象となるチャンネルが著作権侵害または利用規約違反の警告を受けていないこと
・「アクセス スペース」オリエンテーションに参加すること
・18 歳以上であること(18 歳未満の場合は、保護者または法定後見人の同伴が必要です)
・コンシューマー ブランドのチャンネルではないこと*
引用:https://www.youtube.com/intl/ja/yt/space/tokyo/unlock.html
実際に利用してみて
今回は「ラウンジ」、「スタジオ1」と「スタジオ3」、「レコーディングスタジオ」を使ってみたので、それらを使ってみた感想や、事前に貸し出しの手続きをしていた機材の紹介、その日あった出来事などをまとめて紹介していきます。
六本木の森ビル29階のYouTube Spaceへのアクセス
僕は愛知県から新幹線、電車で行ったのですが、東京駅からかなり迷いました。
東京駅からのアクセス方法
「東京駅」
↓
地下鉄丸ノ内線で「霞ヶ関駅」(2駅)へ行き改札を出ずに乗り換え
↓
地下鉄日比谷線で「六本木駅 」(2駅)1c出口へ
↓
六本木駅エスカレーターを上ると目の前にある大きなビルが森ビル
森ビルの1階受付でYouTube Spaceを利用することを伝え、29階へ!(YouTube Spaceを予約すると、事前に詳しい行き方をメールで教えてもらえます)
森ビルは思っていた以上に厳重な警備だったので緊張しました。
ラウンジ
YouTube Spaceの受付を済ますと、まずはラウンジへ入っていきます。
上の写真はラウンジ横にあるステージです。
上の写真はラウンジにあるテーブルです(アップ)。
他の利用者さんがいたのでラウンジの全体写真は撮りませんでしたすみません。
ラウンジにはイスとテーブルがいくつか置かれていたり、カウンターがあったり、床に座れるスペースがあったりと、ゆったりとした落ち着ける空間になっています。
ドリンクも飲み放題なので、撮影の合間に東京タワーとスカイツリーを眺めながら優雅なティータイムを楽しめました。
機材の使い方
事前に予約した機材は、利用するスタジオの前に全て準備された状態で置かれていました。
プロが使うような本格的なカメラで使い方がわからなかったのですが、スタッフの方に聞いたところめちゃくちゃ丁寧に教えてもらうことができました。本当にありがとうございます。
カメラを買いたくなるほど詳しく教えてもらえるので、わからない人は絶対に聞いた方がいいです!
借りたカメラ(本体)はこれ↑で、レンズも2つ借りました。
スタジオ1
YouTube Spaceで最も大きなスタジオで、利用する時期によってはセットが組まれていることがあるようです。
僕が行った時はちょうどセットが組まれており、「教室」と「バー」の2つありました。
どちらも細部まで作り込まれています。
特に教室は、それぞれのカバンの中身は違いますし、机の中に入っているものも違います。テスト用紙や文房具、ハンガーなど、生活感がありました。
ちなみに、数学の問題が書かれている用紙があったのですが、そこに書かれている答えが間違っていたのでリアルで面白かったです。
スタジオ3
スタジオ1と比べるとそれほど広くはありませんが、東京タワーを眺めることのできる個室でくつろげました撮影できました。
スタッフの方が本当に親切で、ここでも撮影の準備(照明や撮影用モニターのセット)をしてもらいました。ありがとうございます。
レコーディングスタジオ
写真を撮り忘れてしまったのですが、レコーディングスタジオは電子ピアノやギターなど、楽器が置かれています。
他のスタジオと比べると少し狭いですが、みたところ防音壁のようにもなっており、レコーディングをするには最適な部屋でした。
この部屋では、借りたパソコン(MacBook Pro)で撮影した動画編集をし、持って行ったハードディスクにデータ保存をする作業もしました。
Googleの遊び心
29階フロアのトイレでGoogleの遊び心を感じました。
まとめ
実際にYouTube Spaceを利用してみたところ、普通に生活していては経験できない、刺激的で充実した1日を過ごすことができました。
特に、高価な機材を使って、本格的なスタジオ撮影が可能というのは誰もが満足感で満たされるのではないでしょうか。
YouTube Spaceの利用条件を満たしている人は今すぐ予約を、満たしていない人は利用できるように頑張りましょう!
「YouTube Spaceを利用するために」と思いながら動画を作るとモチベーションも上がるはずです。
以上「【2018年】YouTube Space スタジオ撮影してみた!アクセス方法」でした。