僕は2018年10月頃にオンラインのプログラミングスクールを受講し、現在は副業としてゲーム制作（ゲームプログラマー）をメインに活動しております。
受講から1年2ヶ月しか経っていませんが、AppStoreでの有料アプリランキング（全体ランキング）でトップ13位になったこともありますし、副業月収100万円を超えるようにもなりました。
追記：2020.5にAppStoreで2種類のアプリ、2カテゴリ同時にランキング1位獲得しました。
実際に月収100万を超えて思ったことは、「プログラミングでこれぐらい稼いでいる人はものすごく沢山いるんだろうな」ということです。
プログラミングができれば自分のコンテンツ（資産）を大量に作れるので、収入はどれだけでも増やせる気がしています。
このように、短期間でプログラミングを習得し、実際に稼げるようになったのはプログラミング教室を受講してスタートダッシュを決められたからです。
そのような理由から、僕はプログラミングを学習しようか迷っているなら今すぐにでも教室を受講すべきだと本気で思っているので、興味がある友達には教室を勧めたりもしてます。
時間をかけて独学するより、短期間でお金をかけて習得した方が絶対にお得です。
この考え方と違う方は独学でも良いですが、もしこの考え方に共感するところがあるなら、ぜひこの記事を参考に、プログラミング教室の受講を開始してみて下さい。
よければツイッターなどでもプログラミングの情報交換をしましょう！
それでは早速おすすめのプログラミング教室を紹介していきます。
おすすめのプログラミング教室
TECH::CAMP（割引紹介コードあり）
僕も受講したTECH::EXPERTというオフラインのみのプログラミングスクール（以前はオンライン受講も可能でした）運営と同じ会社が運営するプログラミングスクール。コスパでみると最強のスクール。
TECH::EXPERT後だとTECH::CAMPが割引になる（入学金が10万割引）と聞き受講したのですが、はじめにTECH::CAMPを受講していれば十分満足していただろうと感じる内容でした。
転職する気はなく、僕のように副業でプログラミングを使いたい人、フリーランスでプログラマーになりたい人、趣味でプログラミングを学びたい人には最適だと思います。
メリット・デメリットはTECH::EXPERTとほとんど同じです。
TECH::EXPERTとの違い
- テックキャンプはテストが無い
- テックキャンプは進捗管理表が無い
- テックキャンプはサポート担当のメンターが決まっていない
- テックキャンプは転職支援が無い
- テックキャンプ の方が幅広く学べる（AIやデザインなど）
TECH::CAMPの料金＆期間
入会金（初月無料）：14万8000円（執筆時、2019年2月時点）
2ヶ月目以降：1万4,800円（執筆時、2019年2月時点）
詳しくはこちらにまとめています。受講生からの割引招待コードもこちらに書いています。
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【評価・評判】テックキャンプ (プログラミング教養)受講後の感想！紹介者コードあり
この記事では、実際にテックキャンプの「プログラミング教養コース」 を受講してみて思ったことをまとめています。 この記事では、テックキャンプ「プログラミング教養」 について書いています。 「プログラミン ...
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【評価・評判】TECH::CAMP受講後の感想！入会金や料金・学習内容を紹介
TeachAcademy
TeachAcademyの特徴はなんと言っても受講できるコースの多さ。
逆にコースが多すぎて選べないと言った感じの量で、ある程度知識のある人でも、おすすめコース診断がなければそこでいきなり迷子になりそうなくらいです。
しかし、そのおかげで対応力はピカイチ。
また、実績も25000人と、その点でも安心ですね。
基本的に、その分野に対して知識がないと、コース診断を利用してもコースを選ぶところから難航しそうな感じですが、そこは無料相談を利用すれば問題はありません。
また、相談に乗ってくれるマンツーマンのメンターは現役のプロたち。
そういった意味でも、オンライン学習から現場で活躍することを目指している人にはおすすめできますね。
TeachAcademy メリット
- 返信が早い
- メンタリングがきめ細やか
- メンターが親切
TeachAcademyのメリットのひとつに、返信が早いというのがあります。
これは、講座物のサービスにとって一番ありがたいものですが、やはりメンターとのやり取りにタイムラグが大きいと困ってしまいますよね。
その点では、非常に優秀です。
また、メンタリングが週2回ときめ細やかなため、かなり学習しやすいようです。
頻繁なメンタリングは、モチベーションが高まりますし、疑問を長いこと放置しないという結果にも繋がります。
そして、メンターが親切な点も特徴です。
やはりメンターとのやり取りが中心になりますから、人として親切であったり人格がしっかりしていないといくら有能でも続けるのは困難です。
TeachAcademy デメリット
- メンターによる差が大きい
- チャット対応に時間制限がある（15時～23時）
メンターの質が違うという意見もあります。
確かにメンターとの密な関係が特徴の講座ですから、メンターの質が悪かったり、たまたま気が合わないということもあるかもしれません。
TeachAcademyのチャット対応は15時～23時と決まっています。
もちろんこの時間帯に限ることで対応力を上げている面はあるのですが、この時間が忙しい人にはきついですね。
TeachAcademy 料金＆期間
コースが多いため、代表的なものを紹介します。
『受け放題コース』：398000円（24週間）
『各種コース』：129000円(4週間)/ 179000円(8週間) / 229000円(12週間) / 279000円(16週間)
『エンジニア転職保証コース』：298,000円(300時間)
TECH BOOST
TECH BOOSTはBrandingEngineerが運営するプログラミングスクール。
BrandingEngineerはエンジニアに特化したキャリア系のサービスを運営している会社ですので、ここで知識を学んでその後に現場で働きたい人にはかなり安心なサービスでもあります。
とくに、就職の際にプラスになる技術に関しては、安心して任せられると言っていいでしょう。
受講内容の特徴としては、基本だけでなくかなり最先端の技術も習得できる点。
ブロックチェーンやIOT、AIといったこれからほぼ間違いなく必要とされる技術に対する強さも、キャリア系の運営会社の特徴かもしれません。
また、オンラインだけではなく、渋谷にレッスン施設があるのも特徴。
リアルで学びたいという人にも選択肢があるのは、大きな特徴と言えるでしょう。
料金に関しては、相場よりやや安めと言ったところです。
TECH BOOST メリット
- キャリア系エージェント会社運営の強み
- 質問対応時間に余裕がある（10時～22時）
- 即戦力になれる内容
基本情報でも書きましたが、キャリア系エージェント会社運営はかなり大きなメリット。
このメリットには複数のメリットが付随していて、ひとつは『転職サポート付きコースが他より安い』こと『就職・転職サポートにつよい』こと『リアルで求められるスキルにつよい』ことが挙げられます。
TECH BOOSTのオンライン質問対応時間は10時～22時とかなり長めにとってあります。
時間が長いからと言って対応が遅かったり、内容が薄いということもなく、時間が長い上にきちんとした対応をしてくれるのはかなりの魅力です。
TECH BOOSTは最先端とよく言いますが、言い換えれば即戦力になれる受講内容だということ。
現役のエンジニアが務めるメンターによって、現場で使える人材になるためのカリキュラムが組まれています。
TECH BOOST デメリット
- 知名度が低い
知名度の低さは技術習得に関しては問題ありませんが、就職や転職においてはやや難有りと言えます。
もちろん、就職や転職サポートに関しては、万全のTECH BOOSTですから、大きなマイナスではありませんが、知名度は重要な要素であるのは間違いありません。
TECH BOOST 料金＆期間
入学金：219,800円（学生は149,800円)
月額：29,800円（学生は 19,800円)
期間：3ヶ月から
ポテパンキャンプ
ポテパンキャンプの一番の特徴は紹介企業が事業会社であるということ。
基本的にプログラミングスクール受講後に紹介される企業には『事業会社』『SES』『受託会社』の3種類あって、その中で開発の主体となれるのは事業会社だけ。
他の2つはサービスの一部分や全体像の見えない開発になりますので、それが悪いというわけではありませんが、一貫して開発に携わるという形ではなくなります。
ですので、サービスの全体を通して一貫して働きたい人には向いているスクールと言えますね。
とにかく、自社サービスを開発している企業というのはそれだけ開発の主体であるということ。
クリエイティブな仕事としては、こちらのほうがよりアクティブなことは間違いありません。
ポテパンキャンプ メリット
- 料金がお手頃
-
年齢制限がない
飛び抜けて安いとは言いませんが、かなり料金がお手頃なのは魅力です。
基本的にこういったスクールはそれなりに料金がかかるものですが、きちんとした就職サポートまでついていることを考えると、コスパは良いと言っていいですね。
2019年2月から年齢制限が撤廃されました。
今後スキルを身に着けたい30代以上の人でも受講できるようになり、やる気はあるものの年齢で足切りされていた人には朗報です。
ポテパンキャンプ デメリット
- 入学選考がある
-
斡旋企業が少ない
ポテパンキャンプは誰でも入れるというわけではありません。
面談と履歴書を使った事前選考が行われ、それによって入れるかどうかの選別が行われます。
どうしても入りたい人は、事前相談などを利用すると言いでしょう。
事業会社のみの斡旋ですから、当然斡旋会社の数は少なくなります。
これは事業会社のみという点とあとは斡旋先をかなり厳密に絞っているということに由来しますが、気になる人には気になりますよね。
ポテパンキャンプ 料金＆期間
選抜クラス キャリア：250,000円（3ヶ月）
選抜クラス ビギナー：300,000円（4ヶ月）
オープン：100,000円（2ヶ月）
Udemy
Udemyは他のサイトとはまるで違っているサイト。
というのもUdemyはいわゆるスクールではなく、個人個人が自らのスキルの講習をオンラインサイト上にアップしてそれを販売するプラットフォーム。
つまり、講座動画を販売してくれるサイトなんですね。
もともとアメリカで人気を博していたサイトなんですが、当然日本語の講座もあります。
ですので、コスパという点では、いい動画を見つけることができればかなり安く口座を受けることができますし、期間という点でもこれも自分の自由で決められます。
定期的なカリキュラムに沿った受講などが苦手な人にはかなりおすすめのサイトです。
Udemy メリット
- 自由度が高い
- サイトが使いやすい
もはやこれが唯一にして絶対のメリットと言っていいでしょう。
いつ始めてもいつやめてもいいですし、誰に教わるも何もかもが全部自分の裁量で決められるのですから、これは間違いなく自由度は高くなります。
また、講座も、高額なもの低額なもの、それも自分で選べます。
また中には無料で口座を開いている人などもいますから、これに関して言えば、全くお金をかけないで口座を受けることもできるということになります。
サイトの使いやすさもUdemyのよいところ。
残念ながら日本のサイトの使いやすさはアメリカのサイトなどに比べれば落ちるのが現状ですが、Udemyはもともとアメリカのサイトで、かなりのユーザビリティの高さ。
使っているうちに迷ってしまうようなこともありません。
Udemy デメリット
- 講座による差が激しい
-
サポートがない
これは素人の講座ですから仕方がない面はあります。
高額なのにあまり頼りにならないものもあれば、アフターケアがいまいちなもの、オンライン相談などがないものなど様々です。
自由度の高さの当たり前の弊害と言えます。
当たり前のことですが、スクールではありませんので就職サポートやその他無料相談などはありません。
コースによっては、講師に直接オンライン質問ができるものはありますが、あくまでUdemyはポータルサイトですので、あとは利用者同士の話になります。
Udemy 料金＆期間
Udemyは期間や決まった料金という概念はありません。
1回無料、もしくは全て無料など様々な値段帯も存在します。
またセールやクーポンなどの制度もありますので、実際の値段については、サイトを見て検討してみてください。
侍エンジニア塾
侍エンジニア塾の特徴は、オンライン・マンツーマン指導という点。
そして何より大きな特徴は、受講の一環としてフリーランス案件を受注し、案件を受講しながらこなすことができるという点です。
これは、スキルだけではなく、仕事の実績も手に入れることができるということ。
とにかく、個人的なスキルの上達率やステージの把握に特化していて、カリキュラムも完全オーダーメイド制で作成されますし、マンツーマンレッスンなので習熟度の違いもしっかりカバー。
全くの素人でも、問題なく受講できます。
転職支援に関しても問題のない実績があり、総合的に抜けのない講座であることは間違いありません。
侍エンジニア塾 メリット
- 完全に自分中心
- 質問の対応時間が長い（8時～22時）
- 無料相談の質が高い
これはかなり大きなメリットですね。
カリキュラムはフルオーダーメイドですし、講師の方もマンツーマンですので、自分の習熟度やもともとのスキルに合わせて学ぶことができます。
ペースが早すぎる、またはおそすぎる、ということはありません。
質問の対応時間はなんと8時～22時と、他のスクールに比べてもかなり長くなっています。
これによって、午前中だけ学びたい人や、仕事後にしか学べない人など、かなり大きな層をカバーできているのです。
どこのスクールにもたいてい存在する無料相談。
しかし、侍エンジニア塾に関しては、この無料相談の評判がすこぶるいいですね。
侍エンジニア塾 デメリット
- 過去炎上した
- 高い
侍エンジニア塾の一番のデメリットはこの過去の炎上騒動。
残念ながらこの件は侍エンジニア塾側が悪いと言わざるを得ないものの、現在は改善されていて、過去の炎上を拭うべくより良くなっています。
これをメリットと取るかデメリットと取るかは微妙ですが、プラス評価にはなりませんよね。
他のスクールに比べると、若干料金は高め。
徹底した個人指導の結果と考えるべきですが、コスパに関してはそんなに良いとは言えません。
侍エンジニア塾 料金＆期間
デビュー：168,000円(1ヶ月)
フリーランス：438,000円(3ヶ月)
ビジネス：698,000円(6ヶ月)
AI：580,000円(3ヶ月) ・980,000円(6ヶ月)
CodeCamp
現在人気の高いスクールCodeCamp。
特徴としてはその高い知名度と実績は当然のことですが、チャットサポートの対応時間が7時～23時40分というほとんど異例と言っていいほどの長さになります。
これによって、カバーできる受講者は飛躍的に多く、様々な生活形態の人が受けることができます。
また、CodeCampは初心者やライト層にもきちんと対応してあり、学びたい言語をチョイスするのではなく、自分が目指す方向性からコースを選択できるという特徴もあります。
とにかく初心者に優しいスクールであることは間違いなく、敷居の低さはスクールの中ではピカイチ。
その割には高い実績があるので、多くの人におすすめできますね。
CodeCamp メリット
- チャットサポートの対応時間が7時～23時40分
- 全員が現役のエンジニア
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実際に開発ができる
優秀な生徒を講師として雇っているところもあるくらいで、現役でSEをやっている人にレッスンを受けられるというのは結構ありがたいポイント。
実践的な学びを得ることができます。
CodeCampでは講習の中でアプリ開発を行うことができます。
これは、特にフリーランスとして活躍していきたい人にとってはありがたいもので、独立後ポートフォリオとして提示することができます。
実際にエンジニアをしている講師の監修ですから、宣伝効果としては抜群です。
CodeCamp デメリット
- 講師の指名はできない
- 人脈は作れない
CodeCampでは講師の指名はできません。
ただこれをメリットと取るかデメリットと取るかは微妙なところで、講師を変えることができないというシステムと比べて外れが少ないとも言えます。
ただ、一人の人にみっちりと、がいい人には向きません。
また、完全オンラインマンツーマンですので、スクールでの人脈づくりには向きません。
CodeCamp 料金＆期間
各種マスター：148,000円(2ヶ月) / 248,000円(4ヶ月) / 298,000円(6ヶ月)
プレミアム：248,000円(2ヶ月) / 348,000円(4ヶ月) / 398,000円(6ヶ月)
プレミアムプラス：398,000円(2ヶ月) / 498,000円(4ヶ月) / 698,000円(6ヶ月)
CodeCampGATE
CodeCampとCodeCampGATEとの違い
CodeCampには同じ系列のCodeCampGATEというスクールもあります。
この両者の違いについてざっくりとした説明をすると、前者は初心者歓迎でプログラムを学べるスクールで、後者はプロとしてしっかりと学びきちんと就職（転職）まで持っていきたいたい人の為のスクールと言えます。
ですので、GATEのほうが受講料が高く設定され、様々な違いがあります。
- 年齢制限
CodeCampとちがいCodeCampGATEには30歳以下という年齢制限があります。
プログラムを学ぶだけではなく、その後の就職（転職）まで視野に入っていることがその理由です。
- 選考の有無
CodeCampは選考無しで受講できますがCodeCampGATEは選考があります。
選考内容は書類選考ですが、基準は就職（転職）する意志があるかどうかということになっています。
- コースの選択
CodeCampでは複数コースから自由選択です。
しかし、CodeCampGATEは決まった受講カリキュラムしか学ぶことはできません。
ただ、PHPマスターというオリジナルのカリキュラムを学び、より実践的な講習を受けることができます。
- 講習期間
最短が2ヶ月で基本的にはどちらもあまり変わりません。
しかし、CodeCampGATEは講習が終わって就職するまでが基本ですので、その後1～2ヶ月は就職活動の期間があると考えてください。
実質的には3～4ヶ月と言ったところです。
CodeCampとCodeCampGATEの選び方
もちろんCodeCampでも就職（転職）やフリーランスとしての独立は目指せます。
しかし、より専門的かつ実質的に、そして、しっかりと就職（転職）を最終目的として考えているのならGATEのほうがより良いことは言うまでもありません。
両者とも講座内容に大きな違いはありません。
ですので、最終的には自らの目指すべき目標によって選ぶのが最適であると言えるでしょう。
まとめ
プログラミングスクールによって様々な特徴があり、それぞれメリット・デメリットがあります。
全ての人に完璧なスクールは存在しないので、この記事を参考にしたり、無料相談を利用するなどして、自分に合っていると思うスクールを受講してみてください。
以上「プログラマーがおすすめするオンライン受講可能なプログラミング教室」でした。
