行間の設定方法
keynoteを使ってサムネを作ったり、スライドショーを作る時に、テキストの行間を細かく設定したい時があると思います。
そこで、今回は行間の設定方法について解説していきます。
行間の設定方法
次の手順で行間を設定できます。
- 行間を設定したいテキストをクリック(①)
- 右上「フォーマット(②)」>「テキスト(③)」>「スタイル(④)」>「行間(⑤)」から好きなものを選びましょう
しかし、ここであることに気が付くと思います。
この方法では狭くできないのです。それに細かく設定することもできません・・・
細かく設定したい場合
keynoteで細かく設定したい場合は行間を設定することを諦めます!
行ごとのテキストを作り、上下に並べましょう。
上の図のように行ごとにテキストを書き、上下に並べることで好きな位置に、細かく行間を設定することができます。
しかし、2つが別々のテキストなので、同時に場所を移動したい場合に間違えて片方だけ移動してしまい、再び行間を設定しなおさなければいけなくなることがあります。
それを防ぎたい場合は「グループ化」をします。
グループ化
グループ化とは、複数の図形またはテキストなどのオブジェクトを1つにまとめることです。
1つにまとめておくことで、決まった位置で固定しておくことが可能になりますので、テキストの行間も決まった間隔で固定しておけます。
グループ化の手順
- 「command」キーを押しながらグループ化したいものをクリックして選択
- 「右クリック(controlキーを押しながらクリック)」>「グループ」をクリック
※グループ化を解除したい場合は、「右クリック」>「グループ解除」です。
グループ化は便利な機能なので覚えておくと役立つことがあるかもしれません。
以上「【Mac】Keynoteで改行時の行間を設定する方法!狭くする方法」でした。