夏やハロウィン、寒い冬の時期など、無性に怖い話が聞きたくなったり、ホラー映画を観たくなることが多いと思います。
なぜ夏に怖い話をするかというと、ゾクゾクして寒気がするから暑い日にちょうどいい...ということから始まったわけではなく、江戸時代の歌舞伎や寄席でに夏場に怪談芝居をしていたのが習慣となった、という説が有力です。
また、夏はお盆の時期と重なるので、心霊現象が起きやすいと思う人が多いことも理由の一つかもしれません。
今回は、ホラー映画を観たくなった人のために、今まで見た中で本当に怖かったオススメのホラー映画を紹介していこうと思います。
「悪魔のいけにえ」や「13日の金曜日」などのスプラッター映画は除き、精神的に怖い映画を紹介します。
おすすめ正統派ホラー映画ランキング
10位 エクソシスト ディレクターズカット版(アメリカ) yahoo映画評価4.10
精神的に怖い映画といえば、「エクソシスト」です。
1作目は1973年の映画ですが、今見てもこの映画の不気味さは色褪せません。むしろ時が経つにつれどんどん怖ろしさが増しているようにも思います。
劇場版とディレクターズカット版ではラストシーンが違うので、気になる人は2作品を見比べてみるのも楽しみの一つです。
9位 パラノーマルアクティビティ yahoo映画評価2.72
この映画もかなり有名なので知っている人は多いと思いますが、とある家でポルターガイストなどの怪奇現象が起きる話です。幽霊ではなく、悪魔が出てきます。
悪魔について知らない人は事前に「エクソシスト」や「オーメン」などを観て悪魔の基礎知識を身につけておきましょう。
8位 1408号室(アメリカ) yahoo映画評価3.05
実際に心霊現象を体験したことがなかった心霊現象について書いている作家、「マイク」があるホテルに宿泊した時の話です。
EMFメーターやスペクトルカメラといった心霊現象を調べる機材を使い、本物の幽霊が出る事を願っていたのですが、ついにその願いが叶ってしまいました...
面白がって遊び半分で幽霊を見たがる人は注意しないとこの映画のようになってしまうかもしれません。
7位 ポゼッション(アメリカ) yahoo映画評価3.10
事実に基づいた物語とされています。
ある子供が購入したアンティークの木箱は、実は呪われていました。
得体の知れない何者かに体を乗っ取られていく恐ろしさがあります。
6位 インシディアス(アメリカ) yahoo映画評価3.28
「ソウ」の監督と「パラノーマル・アクティビティ」の監督の大人気ホラー映画監督2人が共同で作成したホラー映画。
アメリカのホラー映画に多いグロテスクなシーンはなく、日本映画のような不気味な雰囲気の映画となっています。
人気が高く2017年には全米で4作目が公開されます。
ある家族が、子育てと仕事に専念するために広い家に引っ越しをしたのですが、その家に引っ越した直後から不気味な事が立て続けに起こります。
もし、引っ越し直後にホラー映画を見たくなったら是非この作品を。
5位 ライト/オフ
2016年8月27日公開の最新ホラー映画。
動画サイトで実際に公開された映像を元に映画化された作品です。
この映画は予告を見るだけでも夜中に電気を消せなくなるので注意してください。
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4位 サイレントヒル(カナダとフランスの合作) yahoo映画評価3.56
「サイレントヒル リベレーション」というリメイク作品もありますが、1作目の「サイレントヒル」のほうがおすすめです。
もともと人気ゲームのサイレントヒルを元に作られているのですが、ゲームの世界観や怖さをそのまま映像で表現できているとてもよくできた映画だと思います。
「ある日突然、別の世界に迷い込んでしまったら」と誰しもが一度は考えた事がある恐怖を体感できる映画です。
ローズとクリストファーは、娘・シャロンの奇妙な言動に悩んでいた。ローズは、しばしば情緒不安定に陥り、何かに取り憑かれたかのように「サイレントヒル…」と謎のうめき声を発する娘に心を痛め、サイレントヒルという街が実在することを知り、治療のためにシャロンを連れてそこを訪ねることにする。しかし、サイレントヒルは30年前の大火によって多数の人々が死亡した忌まわしい場所であり、今では誰も近付かない廃墟と化した街であった。途中、女児誘拐犯と勘違いされて女性警官に追われるものの、二人とも帰り道が突如切れ無くなった街に取り残され、シャロンも助手席から消えており、捜索、他の住人への聞き取りなど進めていくが不思議な現象に巻き込まれてゆく。
引用:ウィキペディア
3位 輪廻(日本) yahoo映画評価3.26
最近結婚して話題となっている優香が主演の映画で、監督は日本のホラー映画の代表作「呪怨」の清水崇監督です。
実はこの輪廻にも呪怨で登場する幽霊「伽椰子」(伽椰子役の藤貴子さん)がホテルの接客係を演じているので、呪怨(伽椰子)ファンはそこも楽しみの一つです。
この作品はストーリーもしっかりしているのでかなり好きですが、なぜか知名度が低いです...
昭和45年、群馬県粕川郡の尾野観光ホテルで無差別大量殺人事件が発生した。犯人は大学の法医学教授・大森。被害者は大森の幼い娘と息子を含む11人。犯人の大森は犯行直後に自殺したため、動機はまったく不明であった。それから35年後の現代。この事件の映画化に執念を燃やす映画監督・松村がいた。オーディションでこの映画の主役に大抜擢されたのは新人女優・渚だった。だが彼女は、見知らぬ少女の幻覚と赤い屋根のホテル[2]の夢につきまとわれるようになる。やがて、映画のリハーサルがスタートし、怪現象は周囲の人物を巻き込んでエスカレートしていく。そして撮影が佳境に入り、過去のホテルに追い詰められた渚は、あの事件の衝撃的な真実を知ることになる。
引用:ウィキペディア
2位 死霊館(アメリカ) yahoo映画評価3.89
今回は紹介していませんが、SAWという人気のホラーシリーズ映画と同じ監督の作品です。
SAWの1作目はよくできていて好きですが、その1作目以上に好きな作品でおすすめできます。
まさに、最恐の正統派ホラー映画です。
1971年、若い夫婦と5人の娘のペロン一家は、ロードアイランド州ハリスヴィルの田舎にある、いささか古いが屋敷のように広い部屋を持つ一軒家を購入した。念願のマイホーム購入を喜ぶペロン一家であったが、入居した翌日から奇怪な現象が次々と発生するようになる。ついに娘たちにもその危害が及ぶに至って、ペロン夫妻の妻キャロリンは、超常現象研究家として名高いウォーレン夫妻に助けを求める。夫のエドはカトリック教会が唯一公認した非聖職者の悪魔研究家であり、妻のロレインは透視能力を持っている。
引用:ウィキペディア
1位 死霊館 エンフィールド事件(アメリカ) yahoo映画評価4.07
死霊館の続編として公開されたもので、こちらもまさしく正統派ホラーです。
死霊館も最恐のホラー映画として人気がありますが、2作目の続編の方がさらに評価が高いというシリーズものの映画では珍しい作品です。
是非時間があれば2作とも見て欲しい映画です。
1960年以降、アメリカを中心に数々の心霊事件を解決に導いてきた実在の心霊研究家ウォーレン夫妻。彼らが極秘にしてきた事件を描き、世界中に“真実の恐怖”を叩きつけた前作『死霊館』から3年。オリジナルキャスト&スタッフが再び驚愕の実話恐怖事件を掘り起こす。その名は「エンフィールド事件」。“史上最長期間続いたポルターガイスト現象”として心霊史に残る悪名高き事件で、人々は“ポルターガイスト”という言葉と、その恐ろしさを知ることとなった。前作を遥かに凌ぐ“極限の恐怖”の舞台はロンドン北部エンフィールド。正体不明の音・不穏な囁き声・人体浮遊など数々の不可解現象に苦しむ人々を救うためウォーレン夫妻は再び恐怖の元凶と対峙することとなる。
引用:ウィキペディア
その他Yahoo映画好評価ホラー映画
個人的なランキング形式で紹介しましたが、ほとんど見たことがある人や、紹介数が足りないと思われた人の為に、Yahoo映画で高得点(3.5点以上)のホラー映画を追加でいくつか紹介します。
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ドント・ブリーズ yahoo映画評価3.63
盲目の老人宅に強盗に入った若者たちが、反撃に遭うストーリーです。
わずかなもの音を立てるだけで気付かれてしまう恐ろしさは必見。
僕は、バイオハザード7(PS4のゲーム)と似たようなものを感じました。
ジェーン・ドウの解剖 yahoo映画評価3.75
ある嵐の夜に、検死官の親子が、身元不明の女性を検死解剖をするのですが、次々と不思議な現象が起こります。
演出がうまく、映画の中に入り込むようなリアルさがより恐怖を煽ります。
緊張感と恐怖が途切れない本格ホラー映画です。
バイバイマン yahoo映画評価3.95
レンタル開始日2017年12月2日の最新映画です。
僕がホラー映画でお勧めするジェームズワン監督に「近年、最も怖くて、面白いホラー映画!」と評価された映画です。まさに絶賛です。
この作品は実話を基にしたショッキングホラー。
名前を知ったり、口にするだけで死が訪れる「バイバイマン」について描く作品です。
日本ではまだ知っている人は少なく、「バイキンマン と名前が似てるな」、と思う人がほとんどだと思いますが、全米初登場2位もとっている大ヒット映画です。
シャイニング(アメリカ) yahoo映画評価3.88
個人的には怖いというよりも、恐ろしいと感じる映画だと思います。
しかし、人気が高く名作ホラー映画として有名なのでここで紹介しておきます。
不気味な雰囲気で精神的に追い込まれる内容です。
特に知っておいて欲しいのが監督のこだわりです。
この監督はこだわりが強く、演技が良くないと何度でも撮り直しをするそうで、この映画でも1シーンだけで100回を超える撮り直しをしている場面があるそうです。
役者が倒れそうになるまで撮り直す効果もあってか、恐怖を感じる迫真の演技を観ることができる映画です。
エスター(アメリカ) yahoo映画評価4.02
賢く魅力的な少女エスターを養女に迎えて以来、奇妙な出来事が夫婦を苦しめていきます。
幽霊が出て来るわけではありませんが、生きた人間の恐ろしさが描かれた恐い映画です。
Yahoo映画評価4点以上のホラー映画の名作です。
アザーズ(アメリカ・スペイン・フランス合作) yahoo映画評価3.97
舞台は1945年、第二次世界大戦末期の英国ジャージー島です。
光アレルギーの子どもたちを守り広大な屋敷で暮らす母親は、いるはずのない「アザーズ(他者)」の物音に悩まされることになります。
衝撃の大どんでん返しが待ち受けるホラー映画です。
ぜひ結末を予想しながら観てみてください。
チェンジリング(カナダ) yahoo映画評価3.72
少し古い映画ですが、特殊技術でごまかしていないリアルな恐怖を味わうことができます。
ホラー映画好きなら一度は見ておきたい作品と言えるでしょう。
※2008年に公開されたクリンストン・イーストウッド監督の「チェンジリング」とは別物ですので、ご注意ください。
機械じかけの小児病棟(スペイン) yahoo映画評価3.66
古い小児病棟で、不気味な現象が起こります。
姿が見えない恐怖感、先の読めない展開と、子どもたちを守ろうとするエイミーの姿に胸が熱くなります。
あまり知られていない映画なのですが、とてもお勧めで、Yahoo映画評価も高い作品です。
まさに隠れた名作です。
リング(日本) yahoo映画評価3.71
今では世界的に有名な日本の代表的なホラー映画です。
演出、映像の怖さはもちろん、精神的な恐怖に目を背けたくなるでしょう。
観終わった後でもしばらく恐怖が続くはずです。
まだ知らない人は観ておくことをおすすめします。
インシディアス 第2章(アメリカ) yahoo映画評価3.62
インシディアスシリーズの2作目です。
シリーズものでは2作目以降はよくない作品が多いのですが、これはお勧めです。
前作に引き続き、音や映像の演出がよく、呪われた家族の恐怖がそのまま観ている人へと伝染するでしょう。
ファイナル・デスティネーション(2000)(アメリカ) yahoo映画評価3.67
この映画は何作もシリーズ化していますが、オススメは1作目です。
僕はこのシリーズが好きなので、ほぼ全て映画館に観に行きました。
あまり怖くはありませんが、楽しめるホラー映画としてかなりお勧め。
ホラー映画の楽しみ方
実店舗のレンタルショップでホラー映画の観たい作品を探そうと思っても、なかなか見つからずに苦労すると思います。
何作、何十作もあると店員に聞くのも面倒です。
また、ビデオオンデマンド(VOD)などのオンライン配信サイトを見ても好きな作品が配信されていないことも多いです。
特にホラー映画は需要が少ないためか、インターネットで見つけることは困難です。
もし見たい作品がネットにない時や店舗で作品を探すのが面倒な人は、簡単に作品検索ができる宅配レンタルを利用してみてはどうでしょうか。返却も簡単で、届いた時のまま郵便ポストへ入れるだけです。