グーグルドライブとは、インターネット上で写真や音楽、動画などのデータを共有・保存することのできるGoogleのオンラインストレージサービスです。
友達や知り合いとデータを交換する時に役立つのでおすすめです。
そこで、今回はグーグルドライブのスマホアプリの使い方(データ共有方法)を紹介します。
※無料で15GBまでの容量を利用可能
他のユーザーとデータを共有できるフォルダを作る
1.フォルダを作る
アプリを起動し、Googleアカウントでログイン後、上の画像のように新しいフォルダを作成します。(「右下の+ボタン」>「フォルダ」>「フォルダ名を付け作成」)
2.フォルダ共有設定
新しいフォルダを作ったら、そのフォルダを他のユーザーと共有できるように設定します。(フォルダごとに共有ユーザーの設定が可能)
上の画像のように、「共有したいフォルダの右をタップ」>「ユーザーを追加をタップ」>「ユーザーの箇所に共有したい人のメールアドレスを入力」
3.共有フォルダ作成完了
データを共有したい人のメールアドレスを入力したら改行をタップし最後に右上の紙飛行機マークをタップします。
これでこのフォルダの中に入れるデータは入力したメールアドレスの相手と共有されます。
4.詳細設定
先ほどの「2.フォルダ共有設定」で解説した時と同様に、共有するフォルダの右側をタップし「ユーザー追加」を選択します。
出てきた画面の一番下にアクセスできるユーザーのアイコンが表示されているので、そこをタップします。
次に出る画面の一番下に表示されている鍵マークアイコンの設定を「リンクの共有:OFF」にしておくと共有設定したユーザーと自分だけが見ることのできるフォルダになります。
「リンクの共有:ON」にしてしまうとアクセスリンクを知っている誰でも閲覧可能になってしまうので注意しましょう。
先ほど設定して共有できるようになったユーザー名の横をタップするとそのユーザーの権限をより詳細に設定できます。(フォルダ内のデータを「整理、追加、編集」できるようにしたり、「表示」しかできないように設定することが可能)
作成された共有フォルダの場所
アプリ画面の左上「≡」をタップすると上の画像の画面がでます。
共有フォルダを作成した側の人はマイドライブに共有フォルダがあるので、そこからデータを共有しましょう。
共有フォルダを作成された側(メールアドレスを入力された側)の人は共有アイテムに共有フォルダがります。
共有フォルダを作成された側の人はアプリをインストールするかインターネット上でグーグルドライブが使えるので、そこでデータを共有しましょう。
まとめ
設定が少し難しいかもしれませんが、一度使うとものすごく便利で手放せないアプリになるはずです。
データを共有したい人はこの記事を参考に、是非使ってみてください。
以上「【Googleドライブ】フォルダを共有する方法!画像付き解説」でした。