ドラムマニア、電子ドラムで使うおすすめのスティック
ゲームセンターに通っている人なら、ドラムマニアをしている人の間で流行ったことのある赤色のスティックを見たことのある人は多いかもしれません。
とても叩きやすいことから徐々に使用する人が増えていったのです。
僕も使用していました。
電子ドラムに適したスティックとは
通常のドラムを叩く場合、ドラムのスティックのチップ(先端)の形状や、スティックの太さ、材料によって音が変化します。
しかし、電子ドラムの場合、材料や形状が違っても音の変化はありません。
なのでできるだけ軽く、持ちやすくて叩きやすい形状のものが良いのです。
(電子ドラムの場合は叩くパッドが柔らかいので、軽くて折れやすいとされているスティックでもほとんど折れることはありません。)
叩きやすい形状
おすすめはティンバルスティックというものです。
「スティック H-NOB(amazon、楽天)」や「ベーターティンバレススティック3/8(Amazon、楽天)」などがおすすめ。
ティンバルとはラテン系の音楽で使用される打楽器で、ドラムと同じようなスティックを使用します。
スティックの特徴は、先端のチップの部分がなく、持ち手部分から先端まで太さが均一な棒の形状となっています。
スティック回しもしやすいので余裕があれば回しましょう。
滑り止め
テープ
ドラムを叩いているとスティックが手から滑ってとんでいくことがあります。
スティックに滑り止めテープを巻いておきましょう。
テニスラケット用の滑り止めでもいいのですが、テープにテニスメーカーの名前が書いてあることが多いので、見た目を気にする人はドラム用の滑り止めテープを使用しましょう。
ドラム用滑り止めテープ(amazon、楽天)。
テープ同士が貼り合わさることで固定されるもので、指に巻いて使用することもできるものです。手がべたつくこともありません。
手袋
テープを巻く手間を省けます。
また、スティックに滑り止めを巻きたくないと思う人もいると思います。そういう人は手袋を使うのもいいと思います。
他にも、塗るタイプの滑り止めや、スティックにベルトのようなものを巻いておき、そこに指を通して使うものなど様々な商品がでています。
まずはテープ、手袋を試してみて、それでも物足りない人は他の商品をいろいろ探してみるのも楽しいと思います。