猫ブーム
ペットにブームという言葉を使うのには少し抵抗がありますが、それでもマスコミが作り出す流行りというものはあります。
過去にはハスキーやチワワがブームとなり、ほとんどの家でハスキーやチワワが飼われるという現象がおきました。
次は猫が注目されていて、週に何度も猫の特集番組を見るようになりました。
確かに猫は可愛いいので猫好きな人も増えているのではないでしょうか。
そんな猫好きな人のために、猫の出てくる映画をまとめてみようと思います。
アニメ映画
意外と注意して映画を観ると、猫が『いい味を出す』活躍する映画が多いのをご存知でしょうか?
中には『猫が好き!』で映画館に足を運んだという方も。
そんな方のためにアニメ映画から実写版まで、幅広く紹介したいと思います。
魔女の宅急便(1989年公開)
ジブリ映画には、猫登場率が多いです。コアなジブリ映画ファンでは「あれもこれも!」とタイトルが出てくるほど、猫の登場率が多いです!
代表的なものが魔女の宅急便です。
主人公の魔女のキキとジジのやり取りは、猫好きにとっては羨ましいのではないのでしょうか?
耳をすませば(1995年公開)
猫が重要なファクターとなるのが耳をすませばです。
一時期ヴァイオリン職人を目指す少年役が高橋一生(ドラマ・民王の影響ですね)という事で再び注目を浴びていますが、よく見ると猫が電車に乗っています。
何だか、実際に見てみたいですね。
正確には猫ではありませんが、作中に登場する猫の人形の通称バロンも登場して、物語に華を添えています。
猫の恩返し(2002年公開)
耳をすませばのスピンオフ的な作品が猫の恩返しです。
設定では「耳をすませば」の主人公が書いた小説が元となっています。
ここでも、猫の人形のバロンが登場して重要な役割を果たします。
ジブリ作品には、意外と猫が隠れている事が多いので、探してみてはどうでしょうか?
実写映画
こちらでは実写で猫が登場する映画を集めてみました。
現在でもDVDでレンタルできるものばかりなので、興味があったらどうぞ。
猫タクシー(2010年公開)
同タイトルのTVドラマ(tvkほかの放送局)の映画版。
主役は共にカンニング竹山が演じています。
映画版では主人公は元・高校教師で対人恐怖症。
現在はタクシーの運転手をしているが、ある日、猫がいつの間にかタクシーに乗り込み、猫おばあさんがきっかけで「猫を貰う」事に。
助演(?)として猫が重要な役割を果たしています。
猫の何気ない仕草と、人間社会のしがらみの中で、何処かほっとする作品です。
グーグーだって猫である(2008年公開)
愛猫の死から始まる、作者のエッセイ漫画の実写化、主役は小泉今日子で話題になりました。
ペットロスは、実際にペットを飼っていないと分からない喪失感と、今まで当たり前の存在だったのが、ある日ふと横をみるといない寂しさ…
実際に、仕事が手に付かなくなる方もいらっしゃるそうです。
ガーフィールド(2004年作品)
洋画ですが、こちらはアニメ色がちょっと強めかもしれません。
シリーズ物で出るぐらいの大ヒット映画なので、内容は知らなくても名前を聞いたことのある人はいるかもしれません。
オスのトラ猫が主人公で、二足歩行するでっぷりとした猫。
しかし頭脳はずる賢く、いかに人間の目を盗んで大好物の食べ物を…という性格。
アメリカではとても人気シリーズで、日本でもファンが多く「毎日中学生新聞」で対訳付きで連載されています。
興味がある方は、読んでみてはどうでしょうか。
猫なんかよんでもこない
世界から猫が消えたなら
ルドルフとイッパイアッテナ
まとめ
ここまで過去に公開された映画を紹介しましたが、今後も「猫映画」が続々と上映されると思われます。
これから先、スクリーンでどんな猫に出会えるか、ストーリーと共に楽しみです。