今回は画像編集ソフト「Affinity Photo」を使って写真を鉛筆画っぽくする方法を紹介していきます。
できるだけ手順を省略して、簡単に編集できる基本の方法を紹介していきますので、写真によってはもう少し必要な編集が増える事があるかもしれません。
しかし、今回紹介する方法を理解しておけば、微調整でどんな写真でも鉛筆画っぽく編集する事は可能になると思いますので、参考にしてみてください。
(元の写真を少し暗めにしておくとより鉛筆画っぽくなります)
鉛筆画っぽくする編集の基本手順
1.鉛筆画にしたい画像をコピー
2.白黒画像にする
3.コピーした画像を覆い焼きにする
4.覆い焼き画像にしてcommand+i
5.ライブボックスぼかしで調整
鉛筆画完成
5つの手順だけで鉛筆画っぽくする事ができます。
しかし、写真によっては白い部分が多すぎたり、白と黒のバランスが悪くなる事があると思います。
そのような時は、コピーした一番元の写真の明るさやコントラストを調整すると良くなることがあります。
また、ボックスぼかしの他のライブフィルターレイヤー(手順5)を使う事でも鉛筆画っぽくする事ができるので、いろいろと試してみましょう。
色鉛筆画
鉛筆画っぽく編集した後に、「HSL」の彩度のシフトを調整する事で、色鉛筆画っぽくすることも可能です。
めとめ
写真を手書きの鉛筆画っぽくする方法を紹介してみました。
あまり使う機会はないかもしれませんが、面白い編集だと思うので是非試してみてください。
絵が好きな人は、絵を描く時の見本や参考にもなるかもしれません。
以上「【Affinity Photo】写真を鉛筆画っぽくする編集方法解説」
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