「Affinity Photo - Serif Labs」はApp Storeで6000円で購入できる有料のMacの画像編集ソフトです。
既に他の有料ソフトを知っている人なら分かると思いますがかなり安いです。しかも高性能。
僕はYoutubeに動画投稿する際のサムネイル（サムネ）はこのソフトを使って作っています。
簡単なサムネはMacで使える無料ソフト「Keynote」でも作れますが、少し手の込んだものを作りたい方はAffinity Photoを使ってみるのはどうでしょうか。
使い方解説
画像のいらない部分を消す
上の画像のように、左から「ペインティングブラシツール」を選択し、画像のいらない部分をなぞります。
すると、なぞった部分だけが消えます。周りに合わせて自然に消える高性能な機能です。
※ペインティングブラシツールを使ってなぞっても赤くならず、消えない場合は画像がラスターレイヤーになっていない事が原因と考えられます。
画面右の「レイヤー」から編集する画像の上で右クリックし「ラスタライズ」をクリックしましょう。
テキストにエフェクトをつける（輪郭・光る文字）
- 左からAのマーク「アーティスティックテキストツール」を選択
- 画像上に文字を入れる
- 文字の周りの枠をドラッグ&ドロップして大きさを微調整する
- 文字を選択した状態にして右側のエフェクトから設定する（上の画像）
エフェクト：アウトラインが輪郭、外側の光彩が光、その他にも3Dやグラデーションなど多くのエフェクトがあります
サムネ作りなど、毎回同じテキストエフェクトを使用したい場合は設定を保存しておきましょう。
上の画像のように、テキストの上で「右クリック」>「スタイルを作成」をクリックすると画面右の「スタイル」に保存されます。
画像に光をあてる
- 光を当てたい画像の上でクリックして選択
- 「フィルター」>「照明」をクリック
- 距離や角度、位置を設定して適用すれば完了です
モザイクをつける
- モザイクをつける部分の形に合った選択ツールを選び画像上で範囲を選択
- 「フィルター」>「ぼかし」>「ガウスぼかし」で完了
まとめ
無料の画像編集ソフトでも十分サムネを作ることは可能ですが、たくさんサムネを作っていくにつれて、より目立っておもしろいサムネを作りたくなるものだと思います。
今回紹介した「Affinity Photo」は画像編集でできないことはほぼないといって良いほど高性能なので、無料の画像編集ソフトが物足りなくなった人におすすめです。
以上「【Affinity Photo】初心者用使い方解説！サムネの作り方」でした。
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