ゲーマーとして仕事をするためには
世界にはゲーム好きが高じて、仕事としてゲームをプレイする「プロゲーマー」と呼ばれる人たちがいます。
その人たちはゲームだけをして生活をしている「専業プロゲーマー」と「兼業プロゲーマー」が存在します。
収入源
ゲームの大会に参加し賞金を獲得する方法や、スポンサーについてもらってお金を得る方法、ゲーム会社に就職する方法、Youtubeでゲーム配信をして収入を得る方法などが一般的です。
必要な資格
韓国では登録制度があり、資格を取っておくと様々なメリットを得ることができるようになるシステムがすでにあります。
しかし、日本においては、プロになるために何か資格を必要としている訳ではありません。
世界的にみると日本における「e-sports」は遅れている傾向があります。
具体的な方法
プロチームに参加
プロチームに参加して活動をしましょう。
現在ではプロゲーマーになるための専門学校(http://www.anime.ac.jp/lp/e-sports/e-sports01.html)もあるのでプロチームに入りたい人は専門学校へ行くことも検討してみましょう。
大会賞金やスポンサーについてもらうことで収入を得ます。
しかし、残念ながら日本でプロチームに入って活動することのできる人は限られています。
国内大会の規模が小さく、大会数自体が少ないからです。
この方法でお金を稼ぐことのできる人は少ないでしょう。
海外の大会に参加
初めから海外の大会で使用されるソフトで腕を磨いて、海外の大会に参加してお金を稼いでいるプロもいます。
プロゲーマーという職業は完全に実力の世界です。ゲームに強ければ、年齢や経験は全く関係ありません。
プロチームに入らなくても個人でプロになることもできるのです。
大会で上位に何度も入り続ければ自然と知名度も上がって、スポンサーもつきやすくなります。
また、雑誌や動画、イベントなどを通して収入を得ることもできるでしょう。
ゲームユーチューバー
海外の大会にまで参加したり、プロチームに参加することはかなりハードルが高いです。
現在最も可能性が高い方法はゲームでユーチューバーになる方法だと思います。
Youtubeの生放送や投稿をすることで有名になり、広告収入を得ることができます。
中国では年収が数億円の動画配信プロゲーマーもいるようです。
ゲームの腕さえよければすぐに口コミやネットで有名になりYoutubeで稼ぐことも可能になります。
プロゲーマーになる腕があるならYoutubeでプレイ動画を投稿してみましょう。
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クリエイティブな職業を選ぶ
クリエイティブな職業はゲームと似ています。
自分の能力上達が直接仕事の出来に影響してくるのです。
ゲームの腕が上達するのを楽しむように、自分にあったクリエイティブな仕事を見つけることさえできれば、楽しく仕事ができるかもしれません。
まとめ
数年前までは日本でプロゲーマーになることはほぼ不可能でした。
しかし、現在では専門学校ができたり、Youtubeで広告収入を得る方法など、選択肢が増えているのでプロゲーマーになることは不可能ではないかもしれません。
今後、日本でさらにゲーム文化が発展することを願っています。
以上「ゲーマーとして仕事をするためには資格が必要なのか」でした。