スマホ熱対策
スマホアプリを暑い日に外で起動しているとスマホがかなりの熱を持つことがあると思います。
また、充電しながらのプレイでも熱くなりやすいです。
スマホが熱を持っていると感じる場合、内部の温度は50~60度以上になっているのです。
そのまま高温となった状態でゲームプレイ・放置しているとスマホに悪影響が生じる可能性が有りますので、必ず熱対策をしましょう。
超ゲーマーの僕は、暑い日でも関係なく、充電しながらいつでもどこでもプレイしているのでスマホが壊れるのではないかと思うぐらい高温になってしまうことがよくありました。
Youtubeでもツムツムなど、ゲーム・スマホアプリの攻略動画を投稿しています。けんまるGames
そのため、熱対策について考えることが多く、いろいろな対策法を試した経験があります。
そこで今回は、効率よくスマホを冷ます方法についてできるだけ多く紹介していこうと思います。
スマホ熱対策
- バッテリーの消耗が激しくなる
- バッテリーの劣化
- スマホの処理速度が遅くなる
- 電子部品の不具合による故障
- 最悪の場合、発火や破裂による事故が起こる可能性あり
このような悪影響が出る前にするべきオススメの熱対策を紹介します。
スマホ用冷却ファン
一番手軽に安全に冷却できるのはスマホ用冷却クーラーです。
持ち運び可能な小型のサイズのものも多く販売されているので、Amazonで評判の良い人気のある商品を選んでみてはどうでしょうか。
オススメはスマホに固定するタイプで、落とす心配も少ないものです。
「Miletech スマホ クーラー(Amazon)」
Miletech スマホ クーラーはスマホに吸盤で装着するタイプのクーラーなのでボタンが押しにくくなることもありません。
見た目もかっこ良く、スマホリングやスマホスタンドになるなど多機能な商品です。
ただし、使っているスマホケースによっては吸盤で装着することができないので注意しましょう。
保冷剤を保冷バッグに入れて持ち運ぶ
大量の保冷剤を保冷バッグに入れて持ち運ぶことで外出先でもほとんど溶けることはありません。
値段はかなり安く、コストパフォーマンスの良い方法で僕が普段から実践している方法です。
オススメは「ESCO (エスコ) 保冷剤(不繊維タイプ/10コ)」で、10個で400円かかりません。
通常の保冷剤だと、保冷剤表面に結露が起こりスマホの故障の原因となりますが、エスコの保冷剤は不繊維タイプなのでほとんど結露が起こりません。
注意ポイント
紹介した保冷剤だと表面の結露(水滴がつく)はほとんど起こりませんが、スマホ冷やしすぎによるスマホ内部の結露が起こる可能性はあるので、念のため保冷剤をタオルで包んで冷やしすぎに注意しながら冷却しましょう。
何度も繰り返し使用していると保冷剤の袋が破れ、中の液体が出てくることがあります。スマホの故障の原因となるので液体がスマホにつかないように気をつけましょう。
スマホ用保冷剤
最近はスマホ用の保冷剤も販売されています。
32℃で相変化(固まったり溶けたりする)する、常温保冷剤です。 冷凍保冷剤と違い、冷房が効いている部屋で復活します。流水で冷やすと,直ぐにリチャージできます。 30℃以下の場所であれば、溶けませんので、保冷する必要もありません。 熱くなるスマホやゲーム機の裏にあてがってご使用ください。
引用:楽天市場 商品説明
Amazonや楽天などのオンラインショップでの評価も高いのでオススメできそうです。
放熱シート
ハサミで切ってパソコンやスマホなど、好きなところに貼り付けて使用できる放熱シートで、Amazonでの評価も高い商品です。
貼り付けておくだけなので最も手軽に熱対策できる商品です。
熱いから暖かいに変わるぐらいの効果があるようですが、あまりに暑い日の屋外では放熱しきれないかもしれませんので、他の商品との併用をおすすめします。
また、真っ黒なシートなのでスマホのデザインが損なわれる恐れがあります。
冷えピタ
「冷えピタ(Amazon)」をスマホに貼り付けることでも、一時的に冷やすことは可能です。
使用後に少しベタつく感じが残るのであまりオススメできませんが、コンビニでも売っているものなのでもしもの時の応急処置として使用しましょう。
スマホ用の冷却シートもありますが、冷えピタと同じくべたつく感じや効果が一時的なものが多いです。
コンビニで凍ったジュースを購入(場所によっては置いていない)
コンビニによっては販売しているところがあります。
タオルでしっかりと凍ったジュースを包み、冷やしすぎに注意しながら保冷剤と同じようにしてスマホを冷やすことができます。(スマホの故障の原因になるので冷やしすぎや水滴に注意してください)
凍ったジュースが販売されている場合は冷えピタよりもこちらをおすすめします。
濡れたタオルを凍らすスプレー
氷ーるどスプレー(Amazon)を使用する方法。
濡れたタオルに吹きかけるとカチカチの氷を作ることのできる瞬間冷却剤です。
注意ポイント
絶対に直接スマホに吹きかけないようにしましょう。故障する恐れがあります。
一旦タオルで氷を作り、保冷剤と同じように氷を通常のタオルで包んでから使用しましょう。
保冷剤の使用と同様で、表面の結露や冷やしすぎによる内部の結露に注意しましょう。
スマホケース
ポケットに入れないようにする為の「スマホケース」を使用する。
以外と見落としがちなのですが、ポケットに入れていると体温によりスマホがより熱を持ってしまいます。
また、スマホの熱が体に伝わることで体も熱くなってしまいます。
体が熱を持っているときはできるだけ体から離しておくと良いかもしれません。
防水ケースに入れて水をかける
「防水ケース」などに入れてから水をかけると良いかもしれません。
※防水スマホだからといって水をかけすぎると壊れる可能性もあると思います。
スマホの説明書や防水ケースの説明書をしっかり読んでから行いましょう。
パソコン用
冷却ファン
暑い日はスマホの発熱だけでなく、パソコンの発熱も気になるところだと思います。
パソコンに対しても熱対策をしておきましょう。
任天堂スイッチの冷却も可能な冷却ファン
使用後、数十分以内に7~10度も温度を下げることのできる冷却ファンです。
パソコンの横に装着するタイプで、小型なのでどこにでも持ち運びすることができます。
また、パソコンだけでなく、任天堂スイッチの冷却にも使用することができるとのことなので、パソコンだけでなくゲームをプレイする人にもお勧めです。
まとめ
「保冷剤」「冷えピタ」「氷ーるどスプレー」、どれも正しい使用方法ではないので故障した場合は自己責任となってしまうかもしれませんが、今回紹介した方法で冷やしすぎに注意することでスマホの故障はほとんどないと思われます。
僕は保冷剤を使用した冷却をパソコンとスマホで10年以上前から行っていますが、一度も故障したことはありません。
この記事を参考に、スマホはしっかり冷却しながら使いましょう。
以上「【冷却2018】熱いスマホを冷ます!最新の熱対策オススメグッズ紹介」でした。