2018年、日本テレビの7月期土曜ドラマとして「サバイバル・ウェディング」の放送が始まりました。
僕は普段あまりドラマは見ないのですが、たまたまテレビをつけっぱなしにしていたところ、このドラマを目にしました。
正直言って、今時のドラマはつまらないと思っていたのですが、このドラマをみて考えが一変しました。
かなり引き込まれます。
僕の大好きな「マーケティング(物を売るための販売戦略)」と恋愛の要素を絡めた内容だったこともあるかもしれません。
そこで今回は、このドラマを見て感じたことを紹介しつつ、ドラマ内で紹介されているモテる方法について考えていこうと思います。
「サバイバル・ウェディング」はオンラインの動画配信サイトHuluで視聴可能です。(2018年7月の情報ですので、登録前に確認をお願いします)
マーケティング理論を使って恋愛を攻略していく
マーケティングと恋愛は全く別のジャンルであり、それぞれが関係していると考える人は少ないと思います。
僕もそうでした。
しかしこのドラマを見てから、疑い深い僕でも、確かにマーケティングと恋愛では共通する部分が多いのではないかと考えるようになりました。
このドラマで紹介されているマーケティングの恋愛理論は、男性でも女性でも使えるテクニックだと思います。
ドラマのあらすじ
黒木さやか、29歳。出版社勤務。30歳の誕生日に大好きな彼と結婚式を挙げる―。3か月後に挙式をひかえ、幸せいっぱい寿退社したその夜…なんと! フィアンセの浮気が発覚!!! しかも! 逆ギレされて、まさかの婚約破棄!!!! 結婚もパア、仕事も辞めてしまった…。一夜にして、ただのプータローとなった彼女を拾ってくれたのは…人気雑誌のカリスマ編集長。しかし、この人物…毒舌ナルシストの超変人だった!!! クセ者編集長がつきつけた前代未聞の再就職の条件…それは。半年以内に結婚しないとクビ!! 型破りな変人編集長直伝のとんでもない恋愛テクニックでさやかは自分の価値を高め、見事半年で結婚することができるのか?? 生きることに不器用なあなたに贈る― 人生応援!! 痛快サバイバル・コメディ!!
恋愛相手は顧客と同じ
マーケティングでは、物を効率的に売る為に顧客のニーズを考える必要があります。
恋愛もこれと同じで、顧客(恋愛相手)のニーズを考えるべきだというのです。
言われてみれば確かにそうです。
気に入った物しか買いませんし、気に入った人としか付き合うことはありません。
ここではネタバレになってしまう恐れがあるので、すべてのセリフを紹介することはできませんが、このドラマでは「相手のいいなりになるのとニーズを満たすのは別、男が喜ぶことではなく男の脳が喜ぶことをする」といったより深いところまで解説されています(1話)。
顧客の意見を聞く
顧客の意見を聞くというのはマーケティングの基本です。
恋愛もこれと同じ。
男性にモテたいなら男性の意見を、女性にモテたいなら女性の意見を聞くべきなのです。
物の価値を高く見せる
またドラマのセリフを紹介しますが、「絶対的な価値など存在していない」というものがありました。
これは、宝石、バッグ、靴、ゲームなど、あらゆるものに当てはまります。
もともと、その物の価値が決まっているのではなく、希少性、競合の物の値段、需要と供給、物を作る為にかかったコスト、などを分析した上で、相対的に値段を決めているだけなのです。
マーケティングでは、値段以上に価値が高いと思わせることが重要です。
恋愛もこれと同じ。
「あなた」の価値を高めることが恋愛を成功させる為には必要なのです。
どうせ付き合うなら、より魅力があると感じる人(価値が高い人)を選ぶのは当然なのです。
では、「あなた」の価値はどのぐらいでしょうか。
そして、「あなた」の価値はどのようにしたら高く見せることができるのでしょうか。
ドラマで答えを見る前に、まずは自分でじっくりと考えてみましょう。
恋愛とマーケティングなんて一緒にできない!
ここまで読んでも、「バッグや靴などと恋愛を一緒にして良いのか?」と思った人も多いと思います。
確かに、自分と物を同じように考えるのは嫌な気もするかもしれませんが、マーケティングと恋愛に共通点が多いことをは事実なので、恋愛に活かすべきだと思います。
まとめ
このドラマでは具体的なテクニックもたくさん紹介されています。
好きな人がいる人や、とにかくモテたい人は参考にしてみましょう。
以上「【恋愛心理】モテる方法!髪型や服装よりマーケティングを学ぶべき!」でした。