夏と言ったらやっぱり花火。
家族との楽しい夏の思い出にも欠かせませんし、青春時代の1ページにも、そして彼女との淡い思い出にも欠かせない夏の名わき役ですよね。
とはいえ、コンビニで買ってくる花火セットにはありきたりの花火しか入っていないのも確か。
ということで今回は、珍しくて面白い花火から高級花火まで、すごい花火チョイスで周りに差をつける変わり種花火を集めてみました。
打ち上げ花火
まずは、花火の華である打ち上げ花火。
そのド迫力な魅力は、まさに花火の主役ですよね。
ピンクシャンパン(打ち上げ花火)
お酒好きにはたまらない!
パーティーの始まりを告げるシャンパン。
そんなシャンパンと同じように、花火パーティーの始まりを告げるのが、このピンクシャンパンです。
と言っても花火自体にシャンパン感はなく(筒にシャンパンの絵がかいてあるだけw)、まさにお茶目グッズ。
でもこういう初歩的なお茶目は盛り上がりますよね。
打ち上げ花火4号夜玉
花火好きにはたまらないフォルム。
まず、打ち上げ花火としては、かなり盛り上がる派手な花火です。
しかし、この花火の醍醐味は、むしろ打ちあがる花火の方ではなく、打ち上げる花火筒の方。
なんとこの花火の筒は、本物の4号球を形どった精巧な模型になっているのです。
当然使った後もインテリアとして飾ることもできますから、花火好きの人にはたまらない花火です。
驚笛
やっぱり花火は音でしょう!
花火を構成する要素で、忘れてはいけないのがあの「ひゅるるる~」という音。
そんな花火の笛音を忠実に再現したのがこれ。
やはりこの笛音があるのとないのとでは、花火を堪能する時の風情が違います。
たまやーの掛け声も、笛音があってこそタイミングがはかれるというものです。
国産超ド級!煙幕入りパラシュート花火8傘
懐かしの落下傘花火。
花火といっても何も夜だけに楽しむものではありません。
そう、昼に楽しむ花火の代表格といえば、昔懐かしの落下傘花火ですよね。
そんな落下傘花火の中でも、煙幕を出しながらパラシュートが8つも降ってくるのがこの商品です。
そう書いただけで、パラシュートめがけて走り出す子供の姿が目に浮かびますよね。
回転花火
これも花火の一つのジャンル、回転花火。
回りながらいろいろ変化する、変わり種花火の定番です。
鳥籠
花火に火をつけると勢いよく回り始め、最後には鳥籠が開きます。
開いた鳥籠の中には、なんと鳥の姿が!
子供は間違いなく喜び。
大人が見ても、なんとなくノスタルジーというかオリエンタルな風情を感じる、趣のある花火です。
使用後は飾ることもできます。
茶花香
回転花火の代表格。
変わり種花火というよりも、もはや中国花火の定番、茶花香。
支点を中心にくるくると回る、まさに回転花火といった風情の花火です。
その姿は、さながら火を噴きながら回るコマのよう。
ベイブレード好きのお子様には、きっと喜ばれるでしょう。
大地花開
派手に回る快感。
こちらも伝統的な中国花火ですが、花火セットに入っていることはほぼない大地花開。
びっくりするぐらい高速回転で、火花を散らしながら回り、そして一瞬で燃え尽きる潔さ。
この豪快さと潔さが同居するあたりが、まさに伝統的な中国花火といった感じです。
タイガータンク
男の子の永遠のあこがれ戦車。
その戦車をモチーフにした花火が、この「タイガータンク」です。
派手に火花を吹きながらぐるぐると回る姿は、ある意味戦車よりも迫力満点です。
しかも、使用後戦車のおもちゃとして飾ることもできる一石二鳥の花火です。
ボンバーヘッド
回るドレッドヘア。
4本のドレッドヘアーがぐるぐる回りながらもつれ合い飛び跳ね踊り狂う。
そんな、導火線の動きに注目するという、かなりの変わり種花火、それがこのボンバーヘッド。
ネーミングセンスからして面白い。
買って持っていくだけでウケる、そんな花火です。
手持ち花火
手で持って楽しむ手持ち花火。
個人でやる花火といえば、これを思う人も多いのではないでしょうか。
たこおどり
花火はその炎の美しさを楽しむものですが、これはその動きが面白い。
脚から噴き出す火花でふにゃふにゃと動きながら踊る姿は、小さな子供に大好評間違いなしです。
実際かなり単純な花火ですが、この単純な動きこそ面白いといえる花火ですね。
香り花火
アロマな衝撃。
普通は花火は目で楽しむものですが、なんとこれは香りで楽しむ花火。
花火自体は普通のものですが、様々な香りが楽しめるという、まさに子供が喜ぶ花火です。
もちろん子供だけではなく、女の子ウケもかなりいい、彼女との花火デートにもぜひ用意しておきたい花火です。
おみくじスパーク
箱に入っている花火を選ぶと、それぞれいろいろな色が。
その色によって大吉や中吉など、それぞれの運勢がわかるという、ちょっとしたゲーム性が楽しいおみくじ花火。
ただ延々と花火に火をつけていくのではなく、ちょっとした遊びがあると盛り上がりますよね。
好きなあの子と同じ色、なんてイベントもありです。
レーザー花火
この明るさは手持ち花火界No1!
国産花火の製作所「三州火工」。
その三州火工が誇る、手持ち花火界でもっとも明るい光を出すといわれているのが、このレーザー花火。
暗闇でこのレーザー花火に火をつければ、もうまぶたの裏に映る残像が半端ないことになります。
派手さ一発勝負なら、かなりポイントの高い花火です。
燃焼時間も比較的長いので、1本でも十分楽しめますが、数人で数本同時に火をつけるのがおすすめ。
夜でも昼間と同じくらい明るくなります。
人によって感じ方は違うかもしれませんが、僕はかなり好きな花火で、子供の頃から花火をやる時には必ず買っている一押し花火です。
釣り名人
鯛を釣り上げ超めでたい。
見た目は、いわゆる提灯。棒の先に花火が吊り下げてある形です。
そして、そんな釣竿を模した棒の先端にあるのは鯛の絵が描かれた花火。
高級花火
安売りの花火にはない、情緒と美しさ。
ワンランクレベルに差がつく高級花火も、思い出に残るアイテムです。
純国産手作り線香花火 筒井時正「蕾」
日本の花火の代表格、線香花火。
「蕾」は本物の線香花火を堪能できます。
まさに日本の風情を堪能できる花火ですが、今やそのほとんどが外国製です。
そんななか、国産線香花火を存分に味わえるのがこれ。
贈答品としても使えそうなほどの見た目はもちろん、花火の醍醐味をしっかりと味わえる高級花火です。
純国産金属花火セット
表情豊かな金属花火。
マグナリウム(ぱちぱち)・アルミニウム(さらさら)・チタニウム(しとしと)。
この三種の金属の燃焼を、金属別に楽しむという、なんとも高度な子供・大人の遊びが堪能できるのがこの花火。
それぞれの金属の持つ特性によって全く違う花火の表情はもはや芸術の粋といえる完成度。
間違いなく違いのわかる子供・大人が鑑賞するためのハイクオリティーな花火です。
変わり種の中の変わり種花火
それはもはや、花火なのか?
そんな自問自答を繰り返したくなる、きっと花火です。
ひとだまくん
肝試しにもいいかもしれない花火。
暗い空間にふわふわと漂う人魂。
そんな人魂を忠実に再現した花火(厳密には違います)がこのひとだまくん。
三色ひとだまくんもありますが、そんなに派手だと怖くはないかもしれません。
ヘビ玉
「昔駄菓子でよく見かけました」と思った人、今ではなかなか売ってないんです。
ですから、子供たちにはかなり新鮮に映るはずです。
そして、新鮮に映ったそのあと、何だろうこの切なさは...。
にゅるにゅるとうごめく黒い塊。
金魚花火
大復活!水上を泳ぐ金魚♪ 【水上】金魚はなび(2個入)【変り種花火】
ある日を境に全く見なくなった花火が、とあるヒット曲で蘇る。
そんな、存在自体が変わり種ともいえる奇跡の大復活を果たしたのが、あの大塚愛さんのヒット曲のタイトルをきっかけに思い出してもらえた、金魚花火です。
水に浮かべれば、まるで魚のように水面をすいすい泳ぐ不思議な花火。
ヒット曲で復活を遂げた不屈のその姿は、なんとなく縁起がいい気がしてきますね。
まとめ いろんな花火で夏を楽しもう
定番から変わり種まで、いろんな花火があると本当に楽しくなりますよね。
変わり種花火にも結構いろんな種類があって、用途に合わせていろんな楽しみ方が堪能できると思います。
個人的には、高級国産線香花火を堪能してみたいと思いますね。
ただ、特に打ち上げ花火はそうなんですが、近所の方への御迷惑や防火対策をきちんとして、やけどなどをしないように花火を楽しみましょう。
無事に終了して、しっかり後片付けをしてはじめて花火を楽しんだといえるのです。
以上「市販・通販の変わり種花火!ユニークで面白い手持ち・打ち上げ花火」でした。