ゲームからアニメ化された作品
ゲームが先で、アニメ化された作品は色々あります。
「コミック版や小説を探しても無かった」という方は必見です。
ゲームからアニメ化されたものをいくつか紹介していこうと思います。
ポケットモンスター
任天堂から出たゲームボーイ『ポケットモンスター赤・緑』(1996年2月27日日リリース)が小学生から大ヒット、アニメ化は1997年4月1日にテレビ東京でスタート。
現在でも映画・アニメ放送されたり、ゲームと共に長く愛されるロングヒットとなりました。
ひぐらしのなく頃に
元は同人サークルが作ったサウンドノベル形式のPCゲーム(2002夏発表)で、商業化では小説、アニメ(2006年4月)にもなった。
ミステリー色が強く、現在でも日本はおろか、海外にも根強いファンが多いです。
コミックマーケット発のオリジナルゲームが話題になる事が稀にあります。
ドラゴンクエスト
1986年5月27日に発売された「本格RPGゲーム」。
当時では画期的なLV上げや、自分の判断で武器を買うなど、少年少女は夢中になってダンジョンを解いたという人も多いと思います。
1989年12月 「ドラゴンクエスト〜勇者アベル伝説〜」でアニメ化されています。
ちなみにエンディングソングを歌ったのは徳永英明「夢を信じて」は、オリコンチャート一位を獲得。
徳永英明ファンでなくてもこの曲を知っている人がいるほど有名ソング。
21世紀になった現在でも新作が期待されるシリーズです。
ストリートファイター
カプコンから1987年に、アーケードゲームで登場。
夢中になってスティックを操って「昇龍拳」を出したはいいが、タイミングを外し痛恨のミスとなった人は多いのではないでしょうか...
その後1988年12月4日にPCエンジン版・2009年10月6日にWillに移植され今に至る。
アニメ版はシリーズの『スーパーストリートファイターIIX』を原作として1995年4月10日から放映された。
ちなみにバルログ・ファビオ・ラ・セルダ役の声優さんは塩沢兼人氏、春麗の父役として銅昴(ドウライ)役は、銭形警部役でおなじみの 納谷六朗氏など「この人も!」という配役があるので、ファンの方はレンタルしてみるもの一興。
THE IDOLM@STER(アイドルマスター)
これはゲーム機だろうと思っていたら大間違い、こちらも実はアーケードゲームとして世に出た後に2007年1月25日に発売したXbox 360用に「アイドル育成シミュレーションゲーム」としてリリース。
TVアニメ版では2011年7月に放映、当時放映される地域が少なかったために「ニコニコ動画」が大混乱する騒ぎとなったとかならなかったとか。
ここでのポイントはゲームとアニメとの声優が一緒で、ゲームの世界とアニメの世界がリンクされているアイドル群像劇となっているところです。
ちなみに「アイドルマスターシンデレラガール(スマホ版)」とは話の世界が全く違うのでご注意を。
サクラ大戦
1996年9月27日にセガから発売されたドラマチックアドベンチャーゲーム。
未だに「檄!帝国華撃団」を歌えるという方もいらっしゃるでしょう。
アニメ化では2000年4月に放送、物語も秀逸なら挿入歌も秀逸。
さすが、華撃団として活躍しているだけあって、歌唱力も抜群です。
君が望む永遠
2001年8月3日に age(アージュ)より発売された恋愛アドベンチャーゲーム。
ゲームの内容は三角関係というかなりドロドロな内容になっているが、ストーリーはドラマ仕立てで選択肢次第でかなり重いストーリーになるなど、プレイヤーを惹きつける内容になっている。
アニメ化は2003年10月。
同級生2
1995年1月31日にエルフから発売された、18禁の恋愛アドベンチャーゲーム。
PlayStation (PS) 版に移植されてから、18禁のラベルは外され全年齢対象ゲームとなります。
最初は18禁ゲームからだったというのにも驚きですが、好評につき第二弾のゲームというのも驚きと人気の高さがうかがえます。
アニメ化は1998年7月、もちろん全年齢対象ですが、それ以前に発売されたOVA(1996年3月22日)はR指定になっています。
まとめ
格闘からRPG、恋愛など様々なゲームがアニメ化されています。
現在夢中でやっているゲームも、アニメ化されるかもしれません。