前日に睡眠不足であったり、疲れがたまっていると日中に眠気がさしてしまうこともありますが、それが運転中となると事故のリスクもありますので、しっかりと眠気を覚ますことが大切です。
そこで、今回は眠気を覚ますおすすめの方法を紹介していきます。
眠気を覚ます方法
可能であれば仮眠をとる
まず、あまりに強い眠気がさしているときには運転を続行することはふさわしいとは言えないものがあります。
安全な場所で車を停止させ、仮眠をとってみることも考えましょう。
そして、仮眠後はすぐに運転を再開するのではなく、車外に出て軽く運動を行うなど脳をしっかり目覚めさせてから行うことも大切です。
脳が目覚めていない状態では運転ミスによる事故などのリスクも招きやすくなりますので、体も脳もしっかり目覚めてから再開しましょう。
大声を出す
大きな声を出すことも脳の活性に役立ちますので、歌を歌いながら運転するなど、声を出すことも取り入れてみましょう。
窓を閉めた状態であればまわりにも聞こえることはありませんので、カーステレオやラジオに合わせて歌うと良いでしょう。
換気する
運転中に眠気がさしてしまった場合、停車する場所がない時は窓を開けて換気するのもおすすめです。
締め切った車内は二酸化炭素の濃度も上がっていますので、より眠くなりやすい状態となっています。(二酸化炭素濃度が上がる事で眠くなり、集中力も低下すると言われています)
窓を開ける事で二酸化炭素濃度を下げることもできますし、冷気を入れることも刺激となり目を覚ますことにつながります。
気温を下げる
締め切った車内は暖かさもありますので、より眠りやすい環境が整っているとも言えます。
この場合は窓を開けることも温度を下げることにつながりますし、夏場などはエアコンを強めに効かせてみるのもおすすめです。
そして、冷たいドリンクも体を冷やすのに役立ちますので、コンビニや自動販売機などで購入してみてはいかがでしょうか。
体の一部を冷やす
顔や首筋、手首、足首などを冷やすと眠気覚ましの効果があります。
冷たい飲み物の入った缶や氷などを首筋に当てると良いでしょう。
顔を水で洗うのも効果的です。
カフェインを摂る
眠気をさますためにはカフェインも役立ちます。
カフェインを摂取してから15分から1時間後に眠気が覚めると言われているので、眠気を感じだしたら早めに飲んでおくと良いでしょう。
しかし、あまり頻繁にカフェインを摂取していると眠気覚ましの効果が薄れてしまいますので、飲み過ぎには注意しましょう。
コーヒーや栄養ドリンク、目覚ましドリンクなどにはカフェインが含まれていますので、活用してみて下さい。
ガム・タブレット・のど飴
より手軽に眠気を解消する方法ではガムを噛むという方法もあります。
ガムはしっかり噛む必要がありますが、この噛むという行為が脳への良い刺激となり、活性化するのに役立ってくれます。
さらにガムに含まれているミントなどもリフレッシュ効果がありますし、適度に糖分を取り入れることも脳の活性に役立ちます。
様々な種類がありますが、眠気対策に役立つ商品もありますので、そうした物を選んでおくことがおすすめです。
歯ごたえのあるもの(固いおせんべいなど)も噛むことで脳に適度に刺激がいくことが期待できます。
また、眠気覚まし用のタブレットやのど飴も眠気を覚ますのに効果的です。
ツボを刺激する(耳を引っ張る)
眠気を覚ます方法としてはツボを刺激するという方法もあります。
手のひらや耳には多くのツボがありますので、それを刺激することは眠気を防ぐのに役立ちます。
ツボの正確な位置がわからなくても耳を強めに引っ張るだけでも刺激となりますし、手のひらを強く抑えるだけでも効果があります。
こうした行為も運転中に行うことは危険もありますので、安全な場所に停車してから行うようにしましょう。
眠気の覚める匂いを嗅ぐ
ミントの匂いには、眠気を覚まして頭をスッキリさせる効果があります。
疲労回復や乗り物酔いを軽くする効果もあるので運転中の眠気覚ましにはぴったりかもしれません。
また、最近話題になっているタイの嗅ぎ薬(眠気覚まし、酔い覚まし、頭痛解消などの効能)「ヤードム」もオススメです。
小型で携帯しやすく、効果も期待できるので常に何本か持っておくと急な眠気に襲われた時に役立つかもしれません。
その他の眠気覚ましの便利グッズ
GATSBYフェイシャルペーパー
顔を拭くだけで気分スッキリ眠気が覚めます。
車の中に置いておくと汗やアブラをふき取ったり、手や車についてしまった汚れを拭き取る事もできるので便利です。
ハッカ油
【冷房なし】医学的根拠に基づく涼しくなる方法・便利グッズ!今すぐ可でも紹介したハッカ油には眠気を覚ます効果もあります。
体を冷やす効果は他に類を見ず、Amazonで何度もエッセンシャルオイル部門でベストセラー1位になっている商品です。
首筋や鼻の周りに塗っておけば眠くなることはほぼないでしょう。
便利グッズなのでいくつ持っていても良いと思える商品です。
日頃から常に眠くなりやすい人
日頃から常に眠くなりやすい人は一時的な眠気覚ましをしても良くありません。
日頃の生活習慣を見直しましょう。
十分な睡眠をとる
質の良い十分な睡眠をとるようにしましょう。
寝付きにくい、夜中に目がさめる、目覚めが悪い人は睡眠の質が悪い可能性があります。
常に眠気に襲われては運転だけでなく、普段の生活にも支障が出るので改善していきましょう。
サプリメント
受験生に人気の、集中力を高める・眠気を覚ます効果のあるサプリメントです。
DHA、EPA、天然ビタミンDなどが配合されているようです。
一粒に納豆20パック分(20mg/粒)の「考える」「集中する」「記憶する」「全身の細胞」に不可欠な栄養素、ホスファチジルセリンがお手軽に補えます。「今ダイエットに注目のEPAはサバの缶詰8個分」食事で不足気味のPS DHA EPA の3つが3粒~5粒で補え。特許取得PS、特許製法DHA、EPA(国産DHAEPA使用)通常は製造段階で酸化しやすいDHA/EPAを酸化させずに抽出成功。さらに、通常の1.4~2.4倍の吸収力実現。少ない量でもしっかり補助。粒を飲むのが苦手な お年寄りも沢山飲む必要がありません。TVでも話題の天然マグロ本来のビタミンDと天然ビタミンEもしっかり保持。ビタミンDの不足が気になる女性やお年寄りにも嬉しいDHA/EPA/PS配合サプリです。(特許:第4739287号)
引用:Amazon商品解説
まとめ
眠気がさしたまま車内に長くいることは居眠り運転を招いてしまうこともありますので、安全な場所に停車させて車外に出ることも取り入れてみてはいかがでしょうか。
車外に出て軽いストレッチや体操を行うのもリフレッシュ効果が期待できますし、水を出せる場所なら冷たい水で手や顔を洗ってみると良いでしょう。
以上「【眠気覚まし】運転中でも!スッキリ眠気が吹き飛ぶおすすめ方法7つ」でした。