僕は2007年から2017年まで、10年間日記を書き続けています。
はじめはなんとなく書き始めたのですが、続けているうちに日記を書くことが楽しくなり、継続することが苦にならなくなりました。
そこで今回は、これから日記を書こうとしている人へ、日記を書くことの楽しさ、継続するコツをお伝えできればと思い記事を書く事にしました。
すこしでも参考になればと思います。
日記を書き続けると
日記が楽しくなる
- 毎日の記録を後で確認できるので楽しい(ペットを飼い始めた日付までわかる)
- 感情を整理できる
- 脳トレ
- 認知症予防になる
- 会話が弾む
このように日記を書く事には様々なメリットがあります。
僕のように10年間も日記を書き続けると見返すのが本当に楽しくなります。
日記の大変さ
しかし、日記を書き始めるのは想像以上に大変なことです。
これから日記を書き始める人は、今までしていなかった事を習慣にしなければいけないからです。
また、体調の悪い時や忙しくて時間がない時もあるでしょう。
その為、日記をつけ始めるほとんどの人は三日坊主になってしまうのです。
そこで今回は、僕がどのようにして日記を書き続けているのか、三日坊主にならずに楽しく日記を書く方法をいくつか紹介しようと思います。
日記を継続する方法
一言日記
これから日記を始める人に一番におすすめする日記を書き続けるコツは「一言日記」です。
僕も初めの頃は1行1言日記を続けていました。
その日あった出来事を詳細に記入していては、忙しい毎日の中ではどうしても限界が来てしまいます。
文章を書くことが苦手だと言う人も、出来事を文章で書いていると大変な思いをしてしまうでしょう。
日記を毎日続ける為には、とにかくできるだけ負担がかからないように、手軽に記入できるようにすることがコツなのです。
一言日記ならご飯だけでも良いですし、簡単に記入することができるので毎日続けやすいです。
箇条書き日記
箇条書きを利用する日記の書き方です。
僕は10年間日記を書き続けていますが今でも箇条書き日記を続けています。
上の写真のように、「灯油買う、スシロー三時ごろ」というだけでも構わないのです。
箇条書きであれば、その日あった出来事も簡単に記入することができるのです。
文章を書くのが苦手な人は、箇条書きで日記をつければ無理なく続けることができるはずです。
自分が読めれば良いので、文字も綺麗に書く必要はありません。
限定的日記
書くことを限定する日記です。
何もかもを書こうとすると、それを思い出すだけで大変です。
たとえば昼に起きた出来事のみに限定するとか、食事の献立だけに限定する、一番強く抱いた感情だけに限定する、など、書く量も多くなり過ぎないので書くことに対する負担が軽減できます。
ある程度慣れてきたら、徐々に書くことを増やしていくと良いでしょう。
生活の中でメモをとる
生活の中でメモをとる習慣をつけましょう。
メモをつけると、その日に何があったか記憶しやすくなります。
つまり日記の材料となるネタに事欠かないと言うことです。
日記を書きやすくなるので継続することもそれほど負担にはなりません。
メモをとるのは紙でもスマホでも構いません。
そして、後からそのメモを日記帳に書き写せば空欄の日を作らずに日記を書き続けることができるのです。
メモはスマホでも構いませんが、日記は必ずアナログな紙の日記帳に書いて下さい。
なぜなら、日記は写真と同じように、デジタルのデータとして保存しておくと見返すことがほぼないからです。
日記は見返す事が1番の楽しさなので、その時の感情など、気持ちのこもった文字(筆圧や丁寧さ)を見返すことができるアナログな日記帳を使用することが大切なのです。
周囲の人に公言する
周囲の人に日記をつけることを公言するというコツです。
これは何に関しても言えることですが、物事を開始する際にはそのことを周囲の人に公言した方が継続する可能性が高くなると言われています。
日記は極めてプライベート性の高いものなので、それをつけることを公言するのは恥ずかしいと思う人もいるでしょう。
しかし、それほど大げさには話さず、会話の流れでさりげなく話すようにすれば、恥ずかしさも薄れるはずです。
とにかく書き始める
とにかく書き始める、そして必ず書くということです。
そもそも、書き始めなければ日記を継続させることも不可能ですから、「続くかどうかわからない」と悩んでいるくらいなら、今日から書き始めてみる方がずっと良いのではないでしょうか。
継続を第一目標にするのであれば、何が何でも絶対に書く、一文字でも良いから、イラストでも良いから書くということが重要です。
ただ、体調などの関係でどうしても書くことができなかった場合、そのことを気にし過ぎるのは良くありません。
このような場合は、後でそのことを日記に記入し、また一から頑張る気持ちで再開すると継続しやすくなります。
後から見返すと日記の空白も良い思い出になるかもしれません。
日記帳にこだわる
最後に、日記を書き続けたいと思うなら「日記帳にこだわる」ことをオススメします。
自分の好きなキャラクターの日記帳でもいいですし、かっこいい日記帳、かわいい日記帳でも良いでしょう。
最近では「ディズニーキャラクターの日記帳(Amazon、楽天)」や「ドラえもん日記帳(Amazon、楽天)」など、かわいいキャラクターの日記帳も多いです。
とにかく自分の気にいった日記帳を使って下さい。
毎日見る、使うものですので、思い入れを持てる日記帳のほうが楽しく続けられると思います。
おすすめの日記帳
自分の好きなデザインを選ぶ
日記を続けるなら同じ日記帳を使い続けるのがオススメです。
あとから見返すときに、同じ日記帳の方が見やすいですし、書き溜まっていくとコレクションしているような気分になって楽しくなります。
○年日記帳
好きなデザインの日記帳を見つけても、何年かしたら販売されなくなってしまう日記帳もあるかもしれません。
もし、途中で販売されなくなってしまう事が不安な人は数年間書く事が可能な「○年日記帳」がおすすめです。
○年日記帳にも様々なデザインがあるので自分の気にいったものを選びましょう。
まとめ
今回は日記を継続するためのコツについて紹介してみました。
僕は日記は趣味にもなる習慣で、本当におすすめできる事だと断言できます。
日記を実際に継続していくと、きっと誰もが楽しく思える日がくるはずです。
是非この記事を参考に日記を始めてみて下さい。
以上「【趣味】日記の三日坊主を防ぐ!楽しく継続する方法!10年経験談!」でした。