IQとは
IQとは「知能指数」のことで知能を数値化させたもののことです。
現在ではテレビやネットでも取り上げられることは多いので知っている人は多いのではないでしょうか。(メンサ会員なども話題になることが多いです。)
生まれつきIQが高い人がいるのは事実ですが、実はこのIQ、適切な訓練で上げることもできるのです。
劇的にIQアップする人もいるようですので、すぐにでも訓練をしてみてはどうでしょうか。
IQアップの方法
脳の成長に必要な栄養をしっかりと摂取する
当然のことですが、これができていないと脳の成長は期待できません。
脳を使うときは糖分を摂取するのが良いと聞いたことのある人は多いと思います。
とくに子供の場合、体の成長で多くのエネルギーを使う為、脳の成長に必要なエネルギーが少なくなってしまうことがあります。
子供は食べられる量が少なく、十分なエネルギーを取ることができませんので、適度なおやつが必要なのです。
※過剰摂取は糖尿病の原因にもなるので注意
適度な運動・睡眠
規則正しい生活はIQアップにも効果的とされています。
不規則な生活や睡眠不足になると脳細胞が死んでしまうのです。
体の為にもなるので普段から規則正しい生活をするよう心がけましょう。
ストレスを溜めない
ストレスは体に悪いというのは有名ですが、脳にも良くありません。
最近の研究で、ストレスを溜めることで脳の機能低下や萎縮を引き起こすことがわかっています。
あらゆることをプラス思考にして、ストレスを溜めないようにしましょう。
また、「IQの高い人ほど人を信じ、IQの低い人ほど人を信じない」ということも最近の研究でわかっているのですが、これはストレスを溜めることが脳に悪いということを表しているのかもしれません。
人を信じないマイナス思考、悪いように考えてしまう人は脳の細胞が死んでしまうのかもしれません。
勉強・脳トレをする
勉強や脳のトレーニングの為に考えられているゲームをするのも効果的です。
常に頭を働かせるようにしましょう。
おすすめ頭脳アプリ
脳トレ・頭脳戦略ゲームアプリ
ゲームなんかしてると馬鹿になる!
と、20年前の少年少女たちは、そんな感じで親に怒られた経験のある人も多いとは思いますが、今やゲームは頭脳を鍛えるものとして定着してきました。
ゲームをすると頭が悪くなるのではなく、頭がよくなるほどにゲームは脳を使うのです。
では、一体どんなゲームがどのように頭を使うのでしょうか。
そんな頭脳とゲームについてまとめてみました。
【頭を使うゲームアプリ】頭脳戦略・頭を使うゲームジャンル別紹介!
おすすめ脳トレボードゲーム
コリドール
2~4人のゲームとなっていますが、おすすめは2人対戦です。
9×9マスのボードで、将棋やオセロと同じように1ターンおきに交互に駒を進めていくゲームで、先に相手の陣地へ到達した方が勝ち、というものです。
このゲームの特徴は、持ち駒が「壁」ということです。
9×9マスの線の部分に壁を置いて相手の侵入を妨害するというものです。
やってみるとなかなか奥が深くて面白いです。
ナインメンズモリス
このゲームは2000年以上前からあるそうですが、かなりマイナーで奥が深い面白いゲームです。
これほど昔から遊ばれているゲームも少ないのではないでしょうか。
初めて遊ぶゲームだと大人・子供関係なく、その場で考える力で勝負できて面白いでしょう。
キュボロ(一人用)
現在、将棋連勝記録1位を獲得した藤井聡太さんが遊んでいたということで話題となり、売り切れ続出で購入が難しいキュボロです。
楽しみながら脳トレができるおもちゃです。
ルービックキューブ(一人用)
頭を使う遊びといえばルービックキューブと言われるほど、昔から定番のおもちゃです。
現在では種類が豊富で、難易度も様々です。
ブロックス
賢い人ほど勝てるボードゲームとして大人気で、オンラインショップの評価も高いです。
テトリスのようなブロックのピースを途切れないように盤に置いていき、最後にたくさんピースを置けた人が勝利となるゲームです。
ルールが簡単なので初めて遊ぶ人同士でも楽しく勝負できるはずです。
立体四目ゲーム
平面で対戦する通常の5目並べを進化させたゲームです。
平面よりも複雑な立体で考えることで、より頭を使って遊ぶ事ができます。
少しでも気をぬくと4目並べられてしまうので高度な思考力・集中力が必要となります。
タカミノ(一人用)
テトリスのようなブロックを、長方形のケースにぴったり入れるだけのゲームです。
マス目の範囲を決めるスライダーをずらすことによって、ゲームの難易度も変えることができます。
ロンポス ピラミッド
立体的な組み立てパズルです。
様々な形のパーツを組み立ててピラミッドを作っていきます。
タカミノの立体版のようなゲームです。
アルゴ
相手のカードの数字を当てるゲームです。
思考力・集中力・記憶力を向上させる事ができ、大人と子どもが対等にプレーできる推理カードゲームです。
アマゾンで脳トレゲームベストセラー1位を取るほどの大人気ゲームで、かなり奥が深いです。
9マス将棋
9マスで対戦する将棋です。
単純で、一瞬で勝負がつくように思いますが、実はものすごく奥が深いです。
奥が深い理由として、初期配置が40通りあります。
入門から上級パターンまであるのでレベルに合わせて自由に対戦できます。
マナー豆
2人で競って、箸の使い方も学べるゲームです。
箸で豆をつかむのですが、大人でもなかなか難しいです。
手先を鍛えることは脳にも良いので、他の脳トレゲームほど頭を使いたくない時におすすめです。
ローリーズ・ストーリー・キューブス
「ローリーズ・ストーリー・キューブス(Amazon、楽天)」
即興で物語を作るゲームです。
9つのサイコロを振り、サイコロに書かれている絵をつなげて1つの話をつくります。
決まった答えがなく、想像力さえあれば無限に遊ぶ事ができるでしょう。
このゲームでは競ったり勝敗を決めたりすることはないようですが、独自のルールを決める事で対戦も可能だと思います。
3人いれば、1人を審判、残り2人で交互に話をし、どちらの話が良かったか審判に決めてもらうなど、工夫して楽しみましょう。
QUARTO!
勝利条件を満たして(決められた駒を4つ並べて)クアートと宣言したほうが勝利。
4目並べのようなゲームですが、勝利条件が多いので少し複雑になっています。
また、相手が置く駒を自分が指定するというルールがこのゲームをより複雑にさせています。
ルールが分かりにくいので、一度上に紹介した動画を見てもらったほうが良いかもしれません。
勝利条件は次の8通り。
- 黒い駒が4つ揃う
- 白い駒が4つ揃う
- 円柱が4つ揃う
- 四角柱が4つ揃う
- 穴が空いている駒が4つ揃う
- 穴が空いていない駒が4つ揃う
- 背の高い駒が4つ揃う
- 背の低い駒が4つ揃う
常に8通りの条件を意識しながらプレイしなければいけないのでかなり頭を使います。
ちなみにこのゲーム、東大生クイズ王がYoutubeにプレイしている動画を公開しているのですが、普通に凡ミスをしています。
東大生でもミスをしてしまうほどなので、かなり難しいゲームと言えるでしょう。
DOMEMO(ドメモ)
2〜5人で遊べる頭脳ゲーム。
「1」が1枚、「2」が2枚、「3」が3枚、「4」が4枚 「5」が5枚、「6」が6枚、「7」が7枚の計28枚のタイルを使って対戦します。
対戦相手の見えない手札を推理して当てるというシンプルなルールの推理ゲームです。
頭脳戦と心理戦が好きな人にオススメです。
まとめ
IQを高めたい人は規則正しい生活と、空き時間に脳トレアプリや脳トレボードゲームをしてみてください。
脳トレゲームにも色々なジャンルがあるので、きっと好みのものが見つかるはずです。
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