笑ゥせぇるすまんという漫画をご存知でしょうか。
藤子不二雄Ⓐによる、ブラックユーモアたっぷりの大人の寓話(ぐうわ)を書いたもので、1989年から1993年にアニメ化もされています。
(寓話とは:教訓的な内容を、他の事柄にかこつけて表した、たとえ話。例、イソップ物語)
その「笑ゥせぇるすまん」の1990年に放送されたアニメのある1話が、TOKIOの山口達也さんのお酒の飲み過ぎによる事件を予言しているように感じました。
笑ゥせぇるすまんの予言
1990年7月10日37話「ブルペンエース」のあらすじ
笑ゥせぇるすまんの37話「Amazonプライムビデオ」(2018年5月現在、Amazonプライム月400円で見放題になっている回もあります)、「ブルペンエース」という回がTOKIOの山口達也さんの事件を予言しているように感じた回です。
簡単にあらすじを紹介すると、
この話は、笑ゥせぇるすまん(喪黒福造)が精神的に弱く試合で結果を出せないお酒が大好きなプロ野球選手の能見野新造(のみのしんぞう)に、結果を出して一軍に上がるまで絶対にお酒を飲んではいけないという条件のもとに、心が乱れない帽子を渡すというもの。
しかし、能見野新造はもう少しで一軍に上がる大事な時に約束を破ってお酒を飲んでしまうのでした...。
予言
そして、この能見野新造が所属する野球チーム名が、なんと「TOKIO」なのです。
アニメを見るとわかりますが、ユニフォームにもバッグにもしっかりとTOKIOと書かれています。
藤子不二雄Ⓐ先生はなぜ、TOKIOなどという野球チーム名にしたのでしょうか。
126話のうち、他にTOKIOという文字が出てくる回はありません。
たまたま、お酒の飲み過ぎを書いた作品にたまたまTOKIOという名前が出てくるのは不思議です。
まとめ
笑ゥせぇるすまんは、人生のありかた、生き方について深く考えさせられる話が多いように感じます。
大人気で、リメイクもされているのですが、僕はリメイク前の1989年から1993年にアニメ化された作品が好きです。
とにかく不思議な話が多いので、他の回にも予言のようなものが隠されているかもしれません。
気になる方は一度ご覧ください。
以上「【都市伝説】笑ゥせぇるすまんがTOKIO事件を28年前に予言!?」でした。