自作コースを難しく作る方法
難しい自作コースを作りたい人は多いと思うので、難しいコースを作るコツをいくつか紹介しようと思います。
ロボの数
まず、コース作成する時、はじめにロボの数を選択する画面が出ると思いますが、「多め」を選択しておきましょう。
多めを選択することで、敵の数を増やして難しいステージを作ることができます。
お任せ配置
次に、お任せ配置をするかの選択画面になると思いますが、コースを作りの時間を短縮したい人はお任せ配置をしましょう。
ある程度のロボを自動的に配置する機能です。あとから、ロボを好きなものに変更したり、配置を変えることができます。
配置のコツ
無駄なロボを置かない
配置できるロボの数は決まっているので、無駄な配置はやめましょう。特に、アタックタイプの配置可能な数は少ないので、アタックタイプを無駄にしないようにしましょう。
- 1体目は1番から侵入させない。ほとんどの人は開始直後、1番のプロテカムを見ています。1番から侵入させるとすぐに倒されてしまうので、他の番号から侵入させましょう。
- 序盤は「ジャマータイプ」を多めにし、徐々に「アタックタイプ」が出現するようにする。そうすることで、はじめのジャマータイプで混乱しているところを一気にアタックタイプで攻めこむことができます。
- 同じ出現番号(出現位置)に連続して配置しない。連続して配置してしまうと、カメラの切り替えがいらないので、同時に時間をかけずに倒されてしまう可能性があります。出現位置はバラバラにしましょう。
- 「ジャマータイプ」のハイホー(ジャマータイプ最弱ロボ)はできるだけ配置しないようにしましょう。ほとんど役に立つことはないです。
ルート設定
自作コースでは、配置したロボをゲームパッド上でタッチすることで、ロボの通るルートを設定することができます。
- 「アタックタイプ」は最短ルート、「ジャマータイプ」は最長ルートがおすすめ。ステージによっても違うのですが、基本はこの設定がおすすめです。ジャマータイプで混乱させ、アタックタイプで一気に攻め込みましょう。
例外:画像(グリッピアC)を見てもらうとわかるように、ステージによっては、最長ルートを選ぶと、選択した出現番号とは別の入り口から侵入することがあります。
そのような場合に限り、「アタックタイプ」でも最長を選択することが有効となります。(入口の外側を回り込むため気づかれることが少ない、また気づかれても攻撃が当たらない位置となることが多い為)
おすすめロボ
いろいろなロボを使い分けるのがいいと思いますが、どうしても強いロボと弱いロボがいます。いくつかおすすめを紹介します。
アタックタイプ
シールド:盾をもっているので倒されにくい。初期のロボで目立った強さはないが地味に強い。ステージ挑戦者を混乱させるのに有効。
ステルス(赤色)、スケルス(青色):レーダーに映らない(ステルス)、透明になる(スケルス)は強い。このロボで勝負が決まることが多いので、できるだけ使用したい。どちらかというとステルスの方が強い。
ミサイル:とにかくスピードがあるので、ジャマータイプで混乱させている隙をつき、すぐに勝負を決めることが可能。僕はほとんどのステージで使用しています。
ジャマータイプ
ジャック:初期のロボだが、プロテカムの妨害に有効。
U.F.O:上空から攻め込むため、プロテカムの照準を上に向けさせることが出来る。プロテカムを上に向けさせている隙にアタックタイプで攻めこもう。
ブラウン・カーン、ヒュードロン:急に現れプロテカムを妨害するため、ステージ挑戦者が混乱する。プロテカムの切り替えをさせているうちに勝負を決めよう。
レッドタンク:個人的にジャマータイプの中で一番使いやすい。攻撃されてもバリア防御する為、倒すのに時間がかかる。バリアがとけるまでの間は倒せないので、ステージ挑戦者はプロテカムを切り替え他のロボを倒しにいくのだが、その間の意識を分散させることができる。結果、隙がうまれることが多い。
マグネッタ:磁力でプロテカムの向きを変える。かなり離れたプロテカムまで向きを変えられるので、ステージ挑戦者はマグネッタを優先的に倒さなければいけなくなる。その隙に、反対側からアタックタイプで一気に攻めこもう。
まとめ
他にも有効な攻略法や、有効なロボの使い方があると思うので、ステージに合わせて工夫したり、試行錯誤しながらコース作りを楽しみましょう。