タワーオブテラーは呪いの偶像「シリキ・ウトゥンドゥ」により呪われた恐ろしいホテルを見学するというもので、ディズニーシーを代表する人気高いアトラクションの一つです。
このアトラクションには不吉な数字とされている「13」にまつわる秘密があります。(以前「タワーオブテラーLevel13」というイベントも開催されました。)
タワーオブテラーに乗る前に、この不吉な13にまつわる情報を知っておくことで恐怖が倍増するかもしれません。
不吉な数字「13」
公式ストーリーの登場人物が13人
1.ハリソン・ハイタワー三世
1835年にニューヨークで生まれる。
1892年(57歳?)に「ホテルハイタワー」をオープンさせたが、1899年12月31日(64歳)にホテルのエレベーターで失踪。
2.スメルディング
ハイタワー三世の執事・友人。「アーチボルト・スメルディング」という名のペンネームでハイタワー三世の冒険についての書籍を執筆。
3.ウィリアム・ハワード・タフト
第27代アメリカ合衆国大統領および第10代アメリカ合衆国最高裁判所長官で、実在した人物です。SSコロンビア号の出航セレモニーに招待されていた。
4.オスカー・キルノフスキー
ホテルハイタワーのデザインを任されたが、折り合いがつかず、後に解雇。
5.キジャンジ
呪いの偶像「シリキ・ウトゥンドゥ」を崇拝するムトゥンドゥ族の首長。
6.キブワナ・キジャンジ
「キジャンジ」の息子。
7.ギルバート・ミッチェル
ハイタワー三世の新聞社の記者。
8.コーネリアス・エンディコット三世
ニューヨークに本社を持つ「U.S.スチームシップカンパニー」の社長で、ハイタワー三世とは幼い頃から因縁の仲。
9.ベアトリス・ローズ・エンディコット
「コーネリアス・エンディコット三世」の娘でホテルハイタワーの保護、ホテルツアーを企画した。そのことにより父と対立する。
10アイリス
友人の「ベアトリス・ローズ・エンディコット」と共に「ニューヨーク市保存協会」を設立し、ホテル・ハイタワーを保護。
11.セオドア・ルーズヴェルト
アメリカ合衆国第26代大統領で実在した人物です。「ウィリアム・ハワード・タフト」とともに、SSコロンビア号の出航セレモニーに招待された。
12.マンフレッド・ストラング
新聞社「ニューヨーク・グローブ通信」の記者で長年ハイタワー三世失踪の謎を追い続けている。
13.ロバート・ネイピア
「ハリソン・ハイタワー三世」が過去に所属していたイギリス軍の指揮官。
13階
ハイタワーの部屋があるのが13階。
13という不吉な数字を恐れないという性格から13階に自分の部屋を作ったのだと思われます。
13年かけて世界中のコレクションを集めた
これは狙ったわけではないと思いますが、ハイタワーがコレクションを集めるのにちょうど13年かかったようです。
13年後にハイタワー失踪
1886年のホテル建設の構想構想13年後にハイタワーが失踪します。
1892年にオープン、1899年12月31日(64歳)にホテルのエレベーターで失踪。
13年後に見学ツアースタート
ディズニーシーのタワーオブテラーはハイタワー三世失踪13年後のホテルツアーという設定です。
タワーオブテラーは2006年9月4日にオープンのアトラクションなので、オープンから13年後の2019年になにかが起こるかもしれません...。
13文字
「TOWER OF TERROR」「SHIRIKI UTUNDU」共に13文字です。
まとめ
タワーオブテラーのオープン日2006年9月4日(9+4=13)の13日前である同8月22日から公開リハーサルが行われたり、「タワーオブテラーLevel13」というイベントが行われるなど、13を意識した作りになっているのでオープン13年後にもイベントなどが開催されるかもしれません!
少し怖いですがオープン13年後のイベントがあるとしたら面白そうです!(されなかったらすいません・・・)
以上「【東京ディズニーシー】タワーオブテラーに隠された13にまつわる秘密」でした。