Keynoteとは
今回は、Macでの画像編集ソフト「Keynote」を紹介します。
Keynoteは通常2,400円なのですが、2013年10月1日以降のMacで、OS X Mavericks以降ならば無料でインストールできるようです。
この情報を知っている人は少なく、2013年10月1日以降のMacを使っているのに他の画像編集のフリーソフトを使っている人が多いです。
本来有料なだけあって、Keynoteの性能はかなり良いのでおすすめです。
まず、アプリケーション > App Store を起動し、Keynoteと検索(画像①)すると出てきます。
画像②のボタンがインストールとなっていれば無料でインストールできるのでクリックしましょう。
使い方
このような画像を一瞬にして作ることができます。
①テーマ選択
起動すると「テーマを選択」画面が出るので「ホワイト」を選びましょう。
②サイズ設定
ホワイトを選ぶと画像編集画面になりますが、まずは画像のサイズを設定しましょう。
画像右上の「書類○」をクリックし、画像右下の「スライドサイズ」から「カスタムのスライドサイズ○」を選択し、希望のサイズを設定しましょう。
Youtubeのサムネなら「幅1280pt × 高さ720pt」です。
③編集エリアを削除
画面中央に「編集エリア」が2つ出ていると思いますが。2つとも削除しましょう。
編集エリア上でクリックしてdeleteキーを押すと削除できます。
④編集したい画像を開く
編集したい画像をドラッグ&ドロップでKeynote上に持って行き開きましょう。
⑤邪魔な画像背景を消す
「インスタントアルファ」という機能を使い背景を消します。邪魔な背景を消すことで他の画像と合成することができます。
画像の①②③④の順でクリックすることで「インスタントアルファ」を使うことができます。
①Keynote上に開いた画像、②右上「フォーマット」、③「イメージ」、④「インスタントアルファ」の順にクリックです。
④「インスタントアルファ」をクリックした後、削除したい背景部分でクリックし、クリックしたままマウスを動かしましょう。
クリックしたままマウスを動かすと色が変わる部分があると思います。クリックを離すとその部分の背景が消されます。
何度か繰り返して邪魔な部分を消しましょう。
背景がすべて消えたら終了ボタンを押します。
⑥新しく背景を作る
邪魔な背景がすべて消えたら新しく背景を作りましょう。
(背景が不要な場合は飛ばしてください。プーさんのサムネを作った時はKeynote画面上の①図形から星をクリックし、②黄色にして複数おきました。)
背景に新しく画像を使う場合ははじめと同じように、背景として使う画像をKeynote上にドラッグアンドドロップして持って行きましょう。
すると、背景が前面に出るため、先ほど作った画像が消えてしまいます。
画像の①②③④の順でクリックすることで「背景画像を背面」にすることができます。
(①背景画像、②フォーマット、③配置、④背面)
(参考画像のため背景がおかしいです)
⑦画像に文字を入れる
気になる言葉を入れることでサムネを目立たせることができます。
できるだけ大きく文字入れしましょう。
画像①でテキスト入力し、テキストを置きたい位置に移動させましょう。
サイズを変えたいテキストを選択した状態で②をクリックし、③でサイズを変更しましょう。
⑧見た目を良くする
最後にテキストの見た目を良くしましょう。
見た目を変えたいテキストをクリックし、「スタイル」から「塗りつぶし」や「枠線」を設定することができます。
あとはいろいろとさわりながら、自分の好みのサムネを作っていきましょう。
⑨保存方法
ファイル > 書き出す > イメージ をクリックし、出てきた画面の「次へ」をクリック、最後に保存する場所を選んで「書き出す」をクリックしましょう。
(保存が面倒な場合は、Macの「コマンドキー + シフトキー + 4キー」の3つのキーを同時押しで画像キャプチャをしても良いです。)
以上「【Mac画像編集】Keynoteの使い方 無料【サムネ・バーナー】」でした。
【Mac】Keynote(無料)でのサムネの作り方まとめ > 【Mac無料画像編集ソフト】Keynote使い方【サムネバーナー】