パソコンを使用しているとパソコンが熱くなることは多いと思います。
暑い時期になると特に熱を持ちやすくなるので、熱暴走してパソコンが壊れてしまうこともあるでしょう。
そこで今回は、おすすめのPC冷却グッズから、一工夫するだけで涼しくなるちょっとしたアイデアまで紹介していこうと思います。
おすすめノートPC冷却グッズ
吸引式ノートPC冷却ファン
吸引式ノートPC冷却ファンの使い方は簡単です。
起動中のPCに扇風機着きの装置を装着し、PCにあるUSBに差し込むだけ。
この機械にはおすすめの点がいくつもあります。
- 温度が上がると自動で冷却する
- 最新ゲーム機にも対応している
- Amazonでの評価が高い
温度計算設置を内臓しており、温度が上がると自動的に冷却するように作られています。
PCだけでなく、任天堂スイッチやPS4 PROといった最新ゲーム機にも使用できるのでゲームでもよく遊ぶ人は持っておくと役に立つはずです。
Amazonでの評価も高く、1年間の保障まで付いているので安心しておすすめできます。
ノートパソコン冷却パッド
こちらもパソコンのUSBから電力供給できる冷却ファンが付いたパッド。
上で紹介した冷却ファンとは違い、サイズが大きく、持ち運びが不便です。
また、ゲーム機にも対応していません。(横置きゲーム機になら使えるかもしれません)
しかし、サイズが大きい分、ノートパソコンを短時間で冷やす性能が良く、数十分以内にPCの熱を15℃程度下げることができるようです。
また、ファンの駆動音はたったの26dbと、静音デザインになっているのも特徴です。
冷却パソコンスタンド
通気性が良くなり、熱のこもらない冷却パソコンスタンドを使うのもおすすめ。
電力もいりませんし、なによりデザインが素敵です。
この商品は、特に、ノートパソコンをベッドの上に置いたり、膝の上に置く人に良いでしょう。
保冷剤で冷やすのはダメ?
保冷剤をタオルでしっかり包んでからノートパソコンの下に置いて冷やす方法も可能ではあります。
ただし、この方法はタオルで包まなかったり、冷やしすぎたりするとパソコンが冷えすぎて結露が起き、パソコンの故障につながりますので注意が必要です。
この方法は熱暴走によりパソコンが壊れてしまうと思うほど高温になった場合の応急処置として考えてください。
故障の原因にもなるので、この方法を試すときはあくまでも自己責任でお願いします。
注意ポイント
- 冷やしすぎない
- 直接保冷剤の上にパソコンを置かない
- 氷点下まで冷やしたり、結露が起きるまで冷やさない
- 保冷剤をタオルでしっかり包み、数分(2~3分程度)だけ冷やす
おすすめ保冷剤
保冷剤は小さいものをいくつかタオルで包んで使用しても良いのですが、おすすめは板状の保冷剤です。
板状だとパソコンの下に置いても変に傾いたり、溶けた時に保冷剤がつぶれて液もれする心配もありません。
ただし、質の悪いものだと何度も使っているうちに板状の保冷剤の容器ごと膨らんでしまうことがありますので、ある程度しっかりとしたものを選んでおいたほうが良いでしょう。
体温調節
体温が高くなってしまうと、室内の温度が上がり、パソコンも熱くなり、そしてさらに体温が上がり...、と悪循環が起きてしまいます。
なのでPCを冷やすと同時に、体が熱くなっている場合は体温調節しましょう。
視覚効果
目の情報からの視覚効果で「涼しい」と感じる青、スカイブルーなど空に近い色が特に効果的です。
そのような色は、体温を下げるだけでなく「精神を落ち着ける」「ミスを防ぐ」という効果もあるので、パソコン作業をするときにはかなりおすすめの色といえます。
これは心理学的にも証明されているので、今一度デスク・ゲーム周りの色を見直してみてはどうでしょうか。
涼しげな音を聴く
川のせせらぎや雨の音、波の音など、涼しげな音を聴くことでも体温は下がります。
BGMとして流しておくと良いでしょう。
足元を変える
あまり知られていませんが、靴や靴下を脱ぎ、竹踏みに足を置くという方法もおすすめです。
そこに足をのせるだけで、快適な環境に早変わりします。
竹踏みで足踏みをしたらリフレッシュにも一役買ってくれるでしょう。
まとめ
今回は熱くなったパソコンを冷やす方法を紹介してみました。
少しでも、猛暑を乗り切るためのアイデアの「ヒント」になればと思います。
以上「【ノートPC冷却方法】熱いパソコンを冷やす方法・便利グッズ!」でした。