ベイブレードの使用方法はすこし難しく、親が知っておくべきことも多いと思います。
ベイブレードを遊ぶ子供の親が知っておくべき情報をまとめてみようと思います。
ベイロガーとは
ベイブレードをシュート(回転)させるときに利用できるデジタルデバイス。
最新鋭の技術を使っており、スマートフォンと連動させて無料アプリでデータを管理することが可能。
スマホと連動させることで、日々のシュート回数やシュート力を記録することができたり、友達との通信機能も利用できるようになります。
しかし、子供の場合ではスマホを持っていなかったり、使用方法が難しいので諦めている人もいるのではないでしょうか。
そのような場合の対処法や使用方法を詳しく書いていこうと思います。
アプリ連動する為の準備
対応スマホ
対応スマホ(公式ページ:https://beyblade.takaratomy.co.jp/howto)
スマホの機種によってはこのアプリに対応していないのでデータを見ることができません。
どうしてもスマホなしで使用したい場合はこのページ下の「アプリ対応していない場合」をご覧ください。
専用アプリ
通常のスマホアプリを検索するときと同じように「ベイブレードバースト」と検索しましょう。
タカラトミーから出されている「ベイブレードバースト」というアプリをインストールしましょう。
ベイロガーの準備
まず、購入したばかりのベイロガーには電池が入っていないので電池を入れましょう。
単4の小さい電池が2本必要となるので注意しましょう。
そして、ドライバーも小さいものが必要になるので持っていない場合は購入しておきましょう。
ベイロガーとランチャーの接続方法
ランチャーとはベイブレードをシュート(回転)させる道具です。(写真の青色のものがランチャー、白はベイロガー)
シュート測定を記録する為に2つを接続させて使用しましょう。
写真のようにロックパーツを使い接続を固定します(写真親指でロックしています)。左右に2箇所あるので2つともロックしましょう。
すこしかたいですが、カチッと音がするまで力を入れてロックします。
アプリ連動方法
連動前にデータを取る
データがなければアプリ連動しても意味がありません。まずはデータを取りましょう。
説明書通りにベイブレードを組み立て、ランチャーにベイブレードをセットします。
- ランチャーにベイブレードをセットするとベイロガーのライトが「緑→黄→赤」の順に光ります。
- 「緑→黄→赤」の順に光っている間にシュートしてください。セットしてから時間が経ち点滅が消えた場合はベイロガーのスイッチを押すことで再び光ります。
- シュートするとベイロガーのライトでシュートパワーが表示されます。
(すでに記録されているパワーの平均と比べられます。平均より弱は緑、中は緑と黄、強は2色ごと、に点滅) - シュートパワー表示後、緑黄赤の3色が同時に点滅すればデータ記録成功です。
これでデータ取得は完了です。
※電源を切るボタンがないので電源を切りたいときは放置して自然と切れるのを待ちましょう。
アプリ連動方法
アカウント作成
アプリを起動すると、画像の画面が出るのでまずはアカウントを追加からアカウントを作成しましょう。
アカウント作成したらログインし、あとはベイロガーからデータを読み取るだけです。
データの読み取り方
ログインすると画像のような画面になっていると思います。
データを読み取るにはアプリトップボタンを押しましょう。アプリトップでしかデータを読み取ることはできません。
アプリトップへいったらベイロガーの通信ジャックをスマートフォン、もしくはiPod touchのイヤホンジャック穴に刺します。
すると「マイクへのアクセスを求めています」とでるのでOKを押します。(事前にスマホの設定でマイクアクセスを許可しておくと表示されません)
あとはイヤホンジャックを抜かずに画面に従って進めていきましょう。
これで完了です。
ここで通信ジャックを抜いておきましょう。
あとは「ブレーダー情報を見る」からデータを見ることができます。
アプリ対応していない場合
もし対応していないスマホを使っている場合や、スマホを持っていない場合はiPod touchを買っても良いかもしれません。
実際にiPod touchでアプリ利用できるか検証してみたところ利用できました。
iOSは2016年7月の最新のものでiOS 9.3.2。
iPod touchを使えば携帯電話のような契約もなく、月々の利用料なしでスマホアプリを利用できます。
子供にまだスマホを持たせたくないという場合にはちょうど良いのではないでしょうか。
以上「【ベイロガー】親が知っておくべき使用方法【対応していないスマホの場合】」でした。
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